ここ数日、冷たい風が吹き荒れる極寒が続く沖縄です。

と、言っても12℃前後をうろうろしている状態なのですが、沖縄8年目にもなると、16℃くらいでも寒く、ボルシチをことこと煮たりするのです。

 

沖縄のみなさま、サバイブしてますかー😨😨
先日のカカオWSに参加の方々は、今日こそが絶好の「ホットチョコレート」日和。ぜひぜひ作ってくださいね。
そして、今年もヴァレンタインのロー・チョコレート、みなさまにご用意しますよ。お楽しみに。

 

 

 

 

今月25日は、今年最初の「食事瞑想」を開催します。寒いと言っても桜が満開の沖縄。ヒカンザクラという、下向きのマジェンダ色のかわいらしい桜です。

春の訪れを感じながら、忘れてしまいがちな、"丁寧に、生きていく。"を味わいませんか。

前回弘子先生がしてくれたお話しです。

小学校に呼ばれて話をしてきた時のこと。
 
「みんなのからだは何でできているの?」
という質問に、「骨」、「筋肉」、「頭と胴体、手と足」などの声が上がる中、「食べもの」と答えた女の子がひとりいたそうです。
「そうだね、食べたものがみんなのからだを作るのよね。じゃぁ、こころは何でできてるの?」
と聞くと、今度はみんな、難しそうな顔で黙り込んでしまいました。
 
「こころも食べものでできてるんだよ。」
との弘子先生の言葉に、初めは不思議そうな子供たちだったようですが、「今日のご飯を大事にいただこうね。大事にいただいたら、こころに良いものが、たくさん栄養がいくからね。」
との言葉には元気なお返事が返ってきたそうです。

 

「食事瞑想」もまったく同じこと。呼吸して、「今、ここ。」の感覚を研ぎ澄まし、命である食物を口に入れ、しっかりと味わう。
作物を作った人、それを運んだ人、調理してくれた人に思いを馳せ、感謝し。そしてそれを口にできる幸福に感謝して。
 
丁寧に、生きていく。食べることをないがしろにしない、それは最初のひとつ、自分を粗末に扱わない方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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