本日、東京研修に向かいます。


クラスは今日の夕方の「パワー初中級」からクローズです。先週に引き続き、ご不自由をおかけします。来週火曜日から通常スケジュールですので、どうぞよろしくお願いいたします。

東京滞在中のサプリメントの準備をしていて思い出しましたが、「トリファラ」に関してのメモを書いておきます。
 

アーユルヴェーダでは、トリファラは3つのドーシャのバランスをとるのに最も有効なハーブとされています。名前は"3つの果実"という意味で、最近話題のアムラの他、ビビタキとハリタキのハーブが同分量づつ配合されています。

 

インドでは伝統的に摂取されており、「母親はいなくともトリファラを摂取している限り心配は要らない」という言い伝えもあるそうです。

 

私は腸の動きが活発ではなく、調子が悪くなるとお腹がまったく動かなくなるので、この数千年も前に作られたトリファラに出会ってから人生が変わりました。

 

自然な便秘解消を促す成分はセンノシド。大腸の筋肉を刺激することによって、便秘を改善します。さらに腸内の水分バランスの調整にも役立ち、腸内の便を柔らかくします。

 

もうひとつはトリファラに含まれる天然の繊維です。こちらはコレステロールを下げ、良好な腸の蠕動運動を引き起こし、大腸の健康を促進します。

 

 

 

こうしてみると、けっこうな量のカプセルとタブレット。

トリファラやニームは、サプリメントというより

食べ物として摂っている。

 

 

加えてトリファラには、ハイレベルの抗酸化物質が数多く含まれています。ビオフラボノイドはいわゆる「悪玉コレステロール」の増加を抑え、酸化と血管へのダメージを防ぐ役割を果たします。

 

抗酸化物質以外にも抗炎症作用、咳止めの働きを持つ成分など、とても有益な物質が含まれ、その他、トリファラについては多くの研究がなされているところです。

 

抗ウイルス、抗菌、及び抗癌に対して、有益な効果を示す多くの結果が示され、酸化の病気である癌にも抗作用があります。

 

そしてトリファラは基本的にとても安全なハーブ。先の言い伝えから想像できるように、子供やお年寄りにも問題なく摂取できます。

 

ですが、他の多くのハーブと同様に、妊婦に対しての科学的な研究というのはまだまだ十分ではないようで。

体内で下向きのエネルギーとして作用するトリファラは、妊婦さんは控えた方が良いということです。


 

 

 

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