ジョー・バーネット先生の「陰ヨガ指導者トレーニング」、中間折り返して残り二日となりました。初日は個々の身体の作りの違いを深めるために、上腕骨と尺骨のつき方、足首の前傾で圧迫が起こる場所を見ていき、私が参加者の中で一番猿手の持ち主でした。ジョー先生に勝利者宣言をされる(笑)。

クラスの前で先生が私の肘の可動域を見せると、ひょえ~!という声が。そんなにか!改めて自分の体を知らないものだと感慨深い気づきがありました。ジョー先生によると、西洋人の腕のつき方は平均して私の腕とは逆なので、アメリカのヨーガ講師の中には過伸転で関節が緩すぎるので怪我をする、と判断する人が多いだろうとのことです。

でもそれは私の骨の付き方であり、ナミはそのままで完璧なんだ。クラスのみんなも、自分と違う、もしくは理解を超えているものに驚き、声を上げただろうけれど、僕らは何も知らないんだよ、と極上のスマイルで話されていました。

その後も繰り返し、いろんな例の中で名前を呼ばれたので、最初に覚えていただいたと思います(笑)。

腕を真っ直ぐに、なんて不可能だ、というレクチャーの中では、ナミがサイドプランクをするとよく解るよね、と言われたので、どんなだろうかとお隣のマットにいらしたクラスメートに写真を撮ってもらいました。












左右差も大きいな~。自分のアーサナってあまり見ないけれど、たまに写真を撮ってもらってチェックするといいですね。

理解しやすい解剖学、陰ヨガにおけるターゲットとシーケンスの組み立て方、毎日たくさんの学びがありますが、特に指導者のメンタリティに関して深く影響を受けています。

レクチャーの中で何度も出てくるI DON'T KNOW/わかりません、という言葉。昨日はそのTシャツを着ていました。








ゴージャスなスマイル。ファンになりました。