YICの論文+試験勉強中で、なかなかブログが書けませんが、ちょっとハッピーな事があったので。

ヴァータ・ピッタなので、乾燥します。特に冬は手の甲がガサガサ、唇と口周りなど、ここ沖縄でもカサカサ。NYではオイルをたっぷり塗らないと大変でした。あそこでは爪の付け根の両端から、手指に亀裂が入ります。
ロクシタンや沖縄EMの保湿クリーム、アクアセラミドジェルなど試しましたが、特に効果は見られず。塗っている時は何となくしっとりした感覚はあるものの、水仕事などで流れると肌自体には変化なし、という状態でした。

ところが先日ついに、私にワークするものを発見。あの宮古島の「雪塩」が出している、ミネラルソルト・ホームスパです。


yukijioHS

中身は塩と炭酸カルシウムだけ。海塩を作るには、たくさん含まれている
ミネラルを取り除くことは不可能なので、全て自然のものでできていると言えます。
那覇の「塩屋まーすやー」にてゲット。



この雪塩パウダーに、ほんの少しの水を足して混ぜると、ふわふわだけど弾力性のあるホイップ状に仕上がります。それを顔や手などにつけて、だいたい15秒から30秒で洗い流す、それだけです。
乾燥が進んでいる場合は、肌との接触時間を短くする。オリーブオイル(保湿系)やヨーグルト(美白系)などを足す使用方法もあり、塩屋のソルト・ソムリエの方によると、彼女に一番効果があったのは血行促進効果がある日本酒だそうで、さっそく初日に混ぜてみました。いちどだけでも真っ赤になっていた手の赤みが引き、昨日で3日連続お風呂の前に使用しての感想は、It works!
まだしっと~り、瑞々しい!とまではいきませんが、冬の私の手にしては、上等な肌感触です。

このミネラルソルトのロジックは、客員教授・ショウによると、「塩を表皮に塗ると水分を吸収する、それによって水分を持っていかれた肌が焦り、水分を作り出すというもの。対処療法ではなく、自然治癒力を促すのですね。

何だか久しぶりに、目に見える自分の体の変化、自然治癒力を目の当たりにして、ワクワクしてます。
人間の体は、面白い。







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