こんにちはおきサトです。


ラジオを聞いてたら、
こんな話を聞きました。


『私は通勤するとき車の中で叫びます。』


私はこの言葉に深く共感しました。


怒りは身体のある部分からしか
吐き出すことが出来ません。


今回は怒りを溜めないコツについて
お話します。



社会で生きていれば、
こんなことありませんか?


理不尽な上司に逆ギレされたり、


自分の仕事じゃないのに、
先輩に仕事を押し付けられたり、


はたまた感謝されるどころか
自分のせいにされたり、etc


あまりに理不尽な扱いに
ハラワタが煮えくりかえることなんて
多々ありますよね。


そんな時は仕事を優先して
怒りを蔑ろにしがちです。


だけど、
私は怒りを我慢しないことを
心より推奨します。


なぜなら怒りは自らの生命力を
思い出させてくれるものだからです。


ジブリ映画の『ハウルの城』で
こんなシーンがあります。


主人公の女の子が意地悪な魔女に
魔法をかけられて

大年寄りのお婆さんになってしまいます。


最初は塞ぎ込んでいた主人公だけれども、


怒り任せに文句を言いながら、
お掃除していると、


なぜか主人公は元気になっていましたよね。


『はぁー!
怒ったら元気になったわ。』


なんてセリフを言いつつ、
主人公は元気を取り戻します。
(姿はお婆さんのまんまだけど)


元気が無くなってしまうのは、
理由があります。


パニックになるあまりに、
怒りを無かったように扱うからです。


我慢に我慢を重ねていくと、
まるで自分が消えていくかのように
情熱が持てなくなっていきます。


それもこれも押し殺した感情たちが、
心の牢屋に閉じ込められているからです。


『ダメダメ怒るなんて社会人失格。

感情任せになった方が負けよ。』

と無理矢理、
感情を押し殺してしまいます。


これまんま過去の私です。笑


確かに怒るのはみっともないって
感じるかもしれないけれど、


その怒りは本心です。


あなたの魂の叫びなのね。


嫌なもんな嫌なんよ。


大人になんてならなくていいのよ。


だけど、立場が上の人に
楯突くわけにはいきません。


そんなときは
誰もいないとこで
腹の底から叫ぶのがオススメです。


『ハァアアアアーーーー!!!』
っと息を吐ききる勢いです。


ラジオで聞いた方も
ムカついたら車の運転中、
意図的に叫びあげていました。


するとなぜだか知らないけど、
元気になった。

という内容でした。


だってそうだよ。


怒りは口からしか出せない特徴が
あるからです。


もし大声が無理なら
息を吐ききるだけでもオッケー。


なんなら、マクラを殴ってもいいのよ。


ムカついた相手に
言いたかった文句も良いです。


気分が乗ってきたら、
好きなだけ怒りの感情に
浸ってみてください。