こんにちはおきサトです。


今回は恥ずかしながら、
私の世知辛い過去の恋愛話です。


自分でも分からないけど、
なぜか身体が覚えていたことについて
お話します。


ふと思い出したので
ここに書き残しておきます。


二十歳くらいだったかな?


今の旦那と出会う前に
私には大好きな元カレがいました。


しかし、残念ながら
私の執着心の強さから
振られてしまいました。


初めて出来た彼氏だったから、
距離感が分からなかったんです。


若かった頃の私はストーカーレベルの
重たい女でした。


若かったわね。
なんて言えないくらいの
私にとって黒歴史です。


そんな私が今の旦那と出会い
彼のことなんて
一切忘れていたのに…。


あることだけが体感で覚えていました。


それはダイヤルを押す
元カレの携帯電話番号です。


これなんと、別れてから
5年間覚えていました。


それも数字で覚えてはいません。


楽しかった思い出ごと
指がダイヤルを押す手順を覚えていました。


体感ってこういった形で
記憶として残るんだなー。


強い感情がそこにあったから、
体感で指の感覚ごと
私はいろんなことを思い出してしまいました。


これが潜在意識ってやつなのかなって
思いました。


私が意識しなくても
自動的に行動してくれることです。


今ではすっかり指も
元カレの番号なんて忘れていますが、


ものごとを思い出そうとしたとき
このことを思い出しました。


肝心なことは思い出せないのに
過去の美しかった記憶だけは
何度でも蘇るもんなんですね。


未消化のものは大抵
記憶に鮮明に残っています。


黒歴史だからあんま触れたくないけど、
当時の体感を感じてみようと思います。