JRに乗り、金沢市を離れて行きに立ち寄った小松に再び降りました。




ずっと工事中だった駅も、新幹線仕様に?随分近代化しましたね。



なんか今回最初に小松に来た時に気になっていたらしい美術館に行きたいらしい…


駅前に小松製作所のテーマパークは行った事があるし、駅隣にある、團十郎芸術劇場は、見る時間もなさそうだし……。


……と、ついて行った場所が、宮本三郎美術館


小松出身の洋画家です。

なんか東京の世田谷(奥沢?)にもあるらしく、夫は行った事があるようで……。





女性画や風景画などが多く、絵の具を沢山重ねたりして、独特の世界観のある作品の数々でした。


また、雑誌の表紙絵や、挿絵なども手がけていたようです。



美術館の裏にあった

小松のキャラクターカブッキー



そして城下町でもあった小松の古い街並みを歩きながら駅まで戻り、小松空港へ。




今回は、今まで知らなかった小松の街並みも見る事が、出来ましたが、ちょっと足をのばすとまだまだ奥深い感じ。


次に来た時はまた新しい場所を探してみよう。





《おまけ》

金沢編で、書き忘れていた事…


何度か金沢に来て、あまり気にならなかったのですが、今回、至る所で、氷室まんじゅうが目に入りました。


新しいお土産?

と思いましたが、これは古くからあるおまんじゅうで、この時期、各お菓子やさんが競うように売っていたんです。


7月1日、昔、徳川幕府に氷室の氷を献上する日と決められていたので、氷が無事に届けられますように…とおまんじゅうをお供えして祈っていたらしいです。

今ではその日が金沢の節句として残り、お供え(食べる?)のお菓子だそうです。


緑は健康

白は清浄

赤は魔除け   の意味があるそうですよ。


縁起を担ぐ為に私も買って帰りました。

美味しかったです。



《進化を続けるビーバー


金沢のスナック菓子、《ビーバー》
揚げあられなんですが、行く度に新種が出ています。今回目にしたのは、瀬戸内レモン🍋味と、フグ🐡味……。

今や何種類出てるのでしょうね。
個人的には、普通のと、わさび味が好きです(今回わさびがなかった〜)




金沢・小松の町は、地震の大きな被害は、見られませんでしたが、能登の方は、なかなか復興が進まないようですね。一刻も早く復興されるように祈っています。