《5月26日・2日目》

2日目は次男君が行った事ない場所に、少し遠出をする事にしました。

帯広に向けて、GO!!です

根室本線の富良野から帯広までの路線、北海道でも赤字路線でした。2016年の台風10号の際、途中区間で土砂崩れがあったのですが、直す事もせず、これをいいことに? 富良野⇄新得区間が今年の3月に廃線になってしまいました。
 


その廃線になった路線に沿って車を走らせました。


富良野駅から二駅目だった山部駅

駅舎は残っていましたが、中には入れず……。


柵越しにホームを見てみました

色々無くなっていて寂しい…


次に立ち寄ったのが幾寅駅

この駅は、高倉健さん主演の鉄道員(ぽっぽや)

のロケ地になった駅。




映画では幌舞駅として撮影されていました。

この駅は、いわゆる聖地になっている為、駅は解放されて、ぽっぽやの資料館になっています。



(安藤政信さん、若い〜!!)



ゆっくり見ようとした時、大型バス🚌が駅前に到着。   中国か、台湾のツアー客がわらわら降りて来たので、早々に退散



そして、台風被害で一番先に電車が来なくなった落合駅



ここも中に入れなくて、ホームも荒れ果てていました。



なんて、休憩しながら帯広まで行きました


そしてやっと着いたのが六花の森



包装紙を見れば誰もが知っている六花亭のガーデンが帯広にあります。



この包装紙に描かれている草花の絵は、

山岳画家の坂本直行さんが描いたものだそうです

(坂本直行さんは、坂本龍馬の末裔だそうです)


10万㎡もある広い敷地内には、この六種類の植物が植えられているそうな。


そしてミニ美術館や資料館などが、所々にあったり、丘があったり、彫刻があったり…川が流れていたり…と、ゆっくり周ることができますよ。


小高い丘のてっぺんに、何やら気になる彫刻がね……


昨年来た時に、すごく気になったんですが、疲れていて、丘に上れなかったので、

今回は、息子君と上がってみました


前に周ると……


やっぱりなんだかわからないかも……


と思って解説を読んだら、彫刻家の青木三四郎さんの作品《考える人》ですって。


背中から見ると確かに考える人ですね。




自然を存分に楽しみ、ミニ美術館などを見学しながらようやくゴール。


最後は六花亭のカフェでコーヒータイムです。



ホットコーヒーはおかわりできるんですよ

(まぁそんなに飲めるものでもありませんが)



カフェでゆっくりしてから、後は真っ直ぐ帰るだけです。



まぁ3時間くらいかかるので、途中道の駅で休憩。



帰りも熊に会わない様に気をつけて帰りましょう



夜編に続きます