《12月15日・2日目》
ホテルは久々に宝ヶ池のホテルでした。
部屋に置いてあったウェルカムドリンク…
お酒かと思いきや…
お酒を作る時に使用する、仕込水と、①リットルパック!!
(これじゃあ重くて持ち歩けない〜笑)
久々に朝食付き〜。
お重を開けたら、京のおばんざいが沢山。
お腹に優しい朝食です。
天気予報では、曇り時々雨☔も〜みたいな感じだったので、覚悟して出かけました。
宝ヶ池から、近い岩倉の方へ…
あれこれ乗り継いでいくのも面倒なので、タクシーで向かいました。10分くらいで到着。
実相院
皇室ゆかりの門跡寺院
パンフレットにある様に、紅葉真っ盛りの時には、床に映る紅葉が綺麗な場所で有名の様です。
…が、残念ながら散り尽くして、床だけがピカピカしていました。
建物の中は撮影禁止の為、その様子も撮れませんでしたが…。
狩野派の襖絵や杉戸絵などが沢山あり、座ってゆっくり見ることができました。
庭の方は撮影OKとの事で…
比叡山をバックにした、枯山水のお庭
なんか日本を表しているそうです。
後ろの木は、全部もみじ🍁の様で、散った🍁葉が石庭を赤く染めていました。
こちらは回遊式庭園です。
庭も歩けないので、廊下から眺めました。
裏手の方には紅葉が残っていましたよ。こちらも地面を赤く染めていました。
充分じゃない?
それから叡山電車とバスで移動して、次に向かったのは
源光庵
ここも紅葉が残っているかもしれない…
なんかタクシーの運転手さんが
行くといいよ!!、
って言われたので足を運んでみました。
何故か、ここから先の道は撮影禁止らしい。
(門から撮ったけど大丈夫かな?)
ここも両側がもみじ🍁に囲まれていて、葉がついてる頃は凄かったんだろうな。
でも紅葉の絨毯は綺麗でした。
ここまでは良かった…
入場料を払った時、どこだかの天井がなんたらかんたら………と言われたのですが、よくわからず、順番に部屋を見てまわりました。
すると……
血天井🩸🩸
という特別な場所に来ました。
なんぞや???
と天井を見ながら進みます。
廊下の天井は、赤い感じの木で作られていまして、珍しく赤い天井だから血天井とかいうんだろう…。 くらいしか受け止めてなくて、能天気に上ばかり見て歩いていたら
😱
なにか…あったかも…!!
思わず二度見してしまいました
🦶
あ し あ と!!!
関ヶ原の戦いの前に、起きた伏見城の戦いで、鳥居元忠他,大勢の家臣たちが自害?した時の床の一面の血の跡がついた床を、京都のいくつかの寺院で、供養の為に天井板にしているのだそう。
赤く染まった板だったのか。
…すごいところに来てしまった
注意して天井を見ていると、手の後や足跡など…本当に見えるではないですか……。
ちょっと血の気が引きました。
供養の仕方も色々ですね。
このように伏見城の血天井、京都でいくつかのお寺にあるそうですよ。
帰り際にふと振り返ったら、この立札!!
ちょっとゾッとしました。
庭に散った紅葉🍁が苔と相成り、素敵でした。
この日は、頑張って観光は、まだ続きます。
後半は、また後ほど……。つづきます