独身の頃からの友達は

よく家にも遊びに行ってて

家族みたいな付き合い



お母さんがめちゃ面倒見良い方で

アタシの出産の時にも

いろいろ助けてくれたドキドキ



うちの子どもたちも

預かってくれたり

孫のように可愛いがってくれた



近所の子どもたちもよく集まってて

子ども食堂みたいなお家

本当に子ども好きで

世話好き




そんな友達ンチのお父さんが

ガンの告知をされたと

連絡がきた


認知症も出て来てて

術前のしっかりしてる時に

会いにきてくれないかと…


日曜日は昼から

お土産持って遊びに来たよー



って、行ってみた




無口だけど

暖かいお父さん

おしゃべりでしっかり者のお母さん


同じくおしゃべりな友達



最近のこととか

子どもたちのこととか

昔の話とか



もう話題が尽きなくて

気づけば4時間もあせるあせるあせる




夕食を作らねばー

って、慌てて帰ってきたけど

久しぶりにたくさん話して

楽しい時間でした




お父さんは寝てばっかりだったけど

そのマイペースさも変わらず(笑)


子どもたち連れて遊びに行くと

友達の子どもと妹さんの子ども

みんなわちゃわちゃで遊び

喋るアタシたち


…に、

無口なお父さんが

隅っこで寝てた風景が

思い出すと笑ってしまうけど



お父さんの治療が上手くいきますように。

おとなしいタイプのガンだといいなぁと

願いながら

帰ってきました




「本人に告知してないけど

お母さんが落ち込んでて

元気なかったのが

今日はたくさん話して笑ってたから

来てくれてありがとう」




って、友達からのライン

行けてよかったドキドキ





お父さんのガン告知も大変だけど

うちの末っ子くんと同じ歳の娘ちゃん


春から専門学校に通っているけど

体調崩してて

検査したら腫瘍マーカーが高いらしい…



最初に相談された時は

少し高めで

経過を見ていきましょう

って言われ


体調不良から1カ月以上

治療も何もないこと

説明もないことに

不安感不信感から

違う病院に転院して



1カ月後の再検査で

更に数値上昇してて

更に検査になるらしい…




アタシがガン告知されて

メンタル落ちしてた時

一つだけよかったと思ったのが


家族の中で

ガンになったのが

子どもたちや旦那くんじゃなくて

自分で

よかったと思った…



自分のガンも辛かったけど

家族のガンの方が

もっと辛いと思う

親でも

ましてや子どもがって…



友達の娘ちゃんは

まだガンと決まったわけじゃないけど

腫瘍マーカー上昇は

すごく心配…



落ち着いたら

一緒に温泉に行こうね!




って、友達との約束




いろいろ大変だと思うけど

アタシにできるのは

話しを聞くことくらい…





頑張ろう。