ランナー状態でトップコート。
そして切り出して組み立て。
この手法、使えますね!

HGガンダムbeyond globalの時と手法は同じですが、
beyond globalはゲートが細かったので上手くいったのでは???
と言う思いもありました。

しかし、比較的古いキット(ゲートが太い物)でも、
この手法は有効の様です。
成形色でも充分じゃないですか?
そしてよく見ると、部分的にはゲート跡が僅かに分かる部分も有りますが、
普通に飾る分だと、本当に分かりません。
そしてランナー毎にトップコート吹くので
本当に楽なんです(笑)
晴れた日にチョチョイと吹き付けて
その後はリビングで粛々と組み立てる。
工具もニッパーとデザインナイフのみ。
故に片付けも楽なので、「寝る前に少しだけ組み立て」ってのも可能です。

以前の私なら「エアブラシでガッツリ仕上げ」が絶対でしたが、
模型系の趣味の比重がRCへ傾いてるので、
私と同じような方、そして、
「素組みでは満足出来ない。環境的にエアブラシが使えない」って方にはオススメの手法です。
そして家庭持ちでもリビングで作業出来る!ってのも良いですね!

って事で、今回は足のフレームまで組み立てました。
スラスターベーンにギミックが内蔵されてるので、
少しだけパーツが多い印象でした。

太腿裏のスラスターベーンの可動部(スライドする溝)に
少しだけシリコンを吹き付けると、よりスムーズに可動するのでオススメです!