タイトルの通りガーミンのVector2が壊れました。
どこが壊れたかというと、電池入れる蓋。
その蓋の配電盤みたいな部分。
壊れたというか千切れた。
本体は問題ないのに。
しかしこの部品、見るからに弱そうで、そして実際に弱いので部品を買い替えようとガーミンジャパンに連絡したところ、もうサポート終わってるから部品ありません、と。
冷たい。( ;∀;)
尚も色々食い下がりました。
ガーミンフットポッドなんかは蓋の構造同じだからその蓋でもいいから売って、とか、蓋にくっついてるシールだけでいいから手に入らないか、とか。
返信はいただきました。
が、蓋だけというのはありません。
じゃあどうしろというのだ。
ヤフオクで買ってる人もいるようです、とのアドバイスもらいました。(笑)
または、Vector3を買ってくれ、と。
ひ〜。
もはや、製品サポートでなくなっている!!
で、仕方ないから自分で工作しました。
道具がないから以下を買い揃え。また道具が増えた。
はんだごてセット(はんだごてとはんだ。はんだが3つも来てびっくり。死ぬまでに使い切れないでしょう。)
アマゾンにて
銅板(0.1mm) ヨドバシ・ドット・コムにて
で、完成品がこれ。
銅板を適当な大きさにカットして、それを蓋の配線にはんだ付け。
直りました。
しかし、このガーミンの蓋、構造が複雑すぎる。
設計ミスじゃないかな。
Vector2だけじゃなくて、ガーミンの製品でR2032電池を使うやつすべてがこの蓋の形式です。
これから経年劣化して金属疲労を起こして接触部分が折れるという同じ事象がますます起きてくるだろうから
蓋に貼り付けてある白い配電シールはサポート用品として販売するべきだと思う。
因みに中華製のケイデンスセンサーの本体と蓋の構造はこんなシンプル。
プラスとマイナスがシンプル。
これだと壊れにくいです。
構造の優位性は、中華製>ガーミン で中華の勝ち!!
しかし、このケイデンスセンサー、最初から動作不良でした。どうしょうもない製品。(笑)
アマゾンに返品するのも面倒くさいのでそのままたまたま持っていたもの。
で、結局、ケイデンスセンサーもガーミンのものを買ってしまったのでした。
とういうことは、このガーミン製ケイデンスセンサーもVector2と同じ構造の電池蓋なので、しばらくすると接触部分が折れるという同じ問題を抱えることになり、ハンダゴテが登場することになるのか。
なんとかならんのか。