なにがしかの検索でここにたどり着いてしまった不運なあなた、
こちらは妄想を吐き出している場所ゆえ
ここにお探しの情報はないと思われます。バックプリーズ^^

いつも暖かく見守ってくださるお嬢様方、ありがとうございます
時間の流れは5の続き、蓮さんからのお話でございます
描写の足りないところは
皆様の妄想力で補っていただけるとうれしいです。
いやいやもういろいろともうしわけございません^^;


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カラコロカラコロ...
知恵の輪を弄ぶ。

ゆらゆらゆらゆら...
記憶の底に沈んだカケラが浮かびあがる

最上さんも鶏くんも突然土下座したりして...

ああそういえば、突飛な行動するとこも...

鶏クンも俺の話を隣で正座してじっと聞いてくれたんだっけ


「敦賀さんはああいうカップルの事どう思います?」

「敦賀くん、君さ、
 昨日、テレビでやってた元教師と元教え子の年の差カップル、見た?」

「私... 少しでも 何か敦賀さんの力になりたくて..」


あの日、鶏クンは着ぐるみ特番の収録だと言っていた。
偶然、俺の楽屋を見つけたからって...
あれから鶏クンの活躍を見たくなって
その番組を探したけれどそんな番組は存在せず、
それとなく探ってみたけれど
お蔵入りになった企画にもそんなものはなかった。

心配そうに俺を見上げる最上さんと鶏クンが万華鏡のように広がって
やがて河原で遊んだ少女の面影に収束し
直感が確信に変わる。


キョーコ、ちゃん?

そうか、君だったんだね


自分の初恋が君に知られてしまった恥ずかしさより
あの時助けてくれたのも君だという事実がうれしくて、うれしくて。

やっぱり、君は最強のお守りだ

ならば、

ならば、君は気づいてくれただろうか?俺からのメッセージを。
そして、俺を変えてくれたのは君だってことを。


「蓮!時間だ! あ、それ解けたのか!
 その知恵の輪、結構難易度高いってきいてたのに...
 なんでも難なくこなしてしまうお前がうらやましいよ」

「気づくまで手間取っちゃいましたけどね
 社さんのおかげです。ありがとうございます」

「おっ!お前!休めっていったのに!ずーっとやってたんだな?
 お前ってやつは....
 ああ、そうだ!こないだのあれも評判いいみたいだぞ
 全く..お前の仕事にかける情熱には平伏するよ」

「今日はここが最後ですよね?」

「ああ、とっととおわらせてこい。部室に寄りたいんだろ?」

俺は有能なマネージャーに感謝して現場に向かった。

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えーっと... いろいろご都合展開なのは 私の妄想ゆえ
お許しいただけるとうれしいです^^;