こんにちはオキラクです。
親父の誕生日に鰻重をご馳走してくれるとの事で、
墨田区緑1丁目にある千代福へ鰻重を取り行った。
両国駅から徒歩5分程、清澄通りに面した鰻屋さん
外で待っていると、換気扇から鰻の焼ける香ばしい煙が立ち昇る。
鰻は煙を食わせる!とよく言ったもので、
店前を人々が口々に良い匂いと通り過ぎてく。
今回はテイクアウトで
出来たてのお弁当は熱々。
車で15分程、家に戻りさっそく頂きます。
出来たての香ばしい鰻重も良いが、少し時間が経って蒸された鰻重も旨い!
蒸してから焼く江戸前の鰻は焦げ目無くふわふわでスッと箸で切れる。みりんより醤油が勝っているタレは江戸っ子の好みのサラッとしており、鰻本来の味を損なう事なくしっかりと味わえます。旨い鰻重は冷めても柔らかい!
84歳になる江戸っ子の親父は食べる事がとにかく好で、墨田区に越してきてからは近所を色々と食べ歩き、鰻重は千代福がお気に入りの様。
オキラクも以前は鰻は野田岩に限る!と偉そうに決めつけていたが、色々な店で鰻重をたべる様になって、東京には野田岩以外にも、旨い鰻を食わせる店がいっぱいあると改めて考え直した。
両国に行ったら是非!