こんにちはオキラクです。
今日は珍しく食べ物のお話では無く腕時計のお話。
オキラクの腕時計遍歴
父から20歳に贈られたブローバの腕時計…
直ぐ壊した
入社1年目に先輩に押売されたオメガの腕時計…
行方不明
奥様から贈られたシチズンの腕時計…
10数年引き出しの中
そんな腕時計に縁も興味も無かったオキラクが、何を血迷ったか昨年、ロレックスを買った事から腕時計にふつふつと興味が湧いてきた。
今回、手に入れたのは1980年代に発売されたセイコーアラームクロノグラフLCD
約40年近く前のデジタル腕時計。
最近の腕時計には無いノスタルジックなデザインが今となっては新鮮で良いね。
これ実は義父の遺品。
何十年も電池切れだった。電池を入れ替え2〜3日は調子悪かったが、今ではしっかりと時を刻んでいる。
今でこそデジタル腕時計と言えば、カシオと誰もが思うかも知れないが、1980年代当時はセイコーやカシオ、シチズン、サンヨー等の多くの国内メーカーがLCDデジタル腕時計をこぞって販売しており、世界表示やペン先でボタンを押す電卓タイプ、ゲーム機能が付いた物等、様々なギミックが付いた腕時計は当時流行ってましたよね。
こちらは珍しいサイドボタンの無いモデル。
型番A439-4010。
裏蓋のシリアルナンバーは010086
左から0は年代で1980年次の1は1月それ以下は製造番号。1980年1月の86番となるんですかね。
今、国内より海外のebayやセカイモン等ではビンテージデジタル腕時計として人気がある様だ。
他にも腕コンと呼ばれたものや
テレビやラジオが聴けたモデルまで
この当時のデジタル腕時計は発想が凄いですね
昨今の半導体、資源不足、新しいものを買うばかりでは無く古い物を直して使う。この機会に見直してみよう。
セイコー製のビンテージデジタルウォッチはあまり見かけないのでちょっとコレクションしてみようかなぁ