息子たちの近況確認を口実に
年に一度の東京旅行。
今年は私のワガママ企画満載で
行ってまいりました。
🌟神田で嬉しい、美味しい
勤務先の本社が神田にあるので
噂の神田カレーを食べて
古書街を散策するのが夢でした。
欧風カレーボンディさんのチキンカレー
ホクホクのじゃがバターも
美味しかったです
神田古書街では映画演劇専門古本屋さんで
1980年代や1990年代の映画雑誌を発見
懐かしの「ロードショー」
店主と昭和時代の映画談議に花が咲き
「お姉さんだったら100円でいい」と
格安で1冊売ってもらいました。
🌟予習バッチリ国立映画アーカイブ
読んで字のごとく国が設立した映画専門機関。
映画フィルムの保存、研究、公開はもとより
ポスター等のコレクションが豊富で
様々な企画展も定期的に開催。
映画関連雑誌や書籍が閲覧できる図書室完備。
昭和初期の映画上映や無声映画の上映会など
東京在住なら毎日でも通いたい
映画ファンにとって、あこがれの聖地。
東京駅から徒歩10分。
場所も今回で、しっかり覚えました。
これは国立映画カーカイブでしか出来ない企画。
行って良かったわ
1Fロビー(待合室)のソファーも
座り心地がいいし自販機で飲み物も飲める。
次は毎年恒例のサイレントシネマデイズで
是非とも再訪したい場所です。
🌟憧れの女性 角野栄子さん 魔法の文学館
昨年10月、江戸川区にオープン
「魔女の宅急便」の作者・角野栄子さんの
著書を中心にして数多くの児童書も備えた施設。
館内や芝生で本は読み放題ですが
貸し出しはしていません。
平日でしたが館内は人で、いっぱいでした。
「魔女の宅急便」はアニメから本へ
という流れで読みました。
しかし読んだのは約20年前。
当時はキキの成長物語とかラブストーリーに
胸キュンしたものですが
今読むと職場や地域の人間関係に悩むキキに
共感を覚えたり励まされたり。
不思議ですね。
同じ物語のはずなのに年月を経て
新たな視点で物語を読めるなんて
その新鮮さが嬉しかったです。
もう一度、図書館で借りて1巻から
全巻読んでみることにします。
1泊2日の強行スケジュールでしたが
充実した今回の東京旅。
絶対、もう一回どころか何度でも
訪れたい施設や場所でした。