元カープ伝説の木庭スカウトの話題 | 野球と映画、ときどき…

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今朝のデイリースポーツ

吉田風記者の「取材ノート2021」

タイトルは

ろくなことにならん球団

あはは爆  笑

昨年前だったらムッとするタイトルも

今年は余裕で笑い飛ばせます。

 

サトテルの活躍は

もはや阪神タイガースのみならず

セリーグ、プロ野球界の魅力です。

 

今朝の吉田さんのコラムで

取り上げられた「週刊朝日」の話題

 

虎の快進撃

「道頓堀にダイブしたい」

 

絶好調阪神のサトテル効果について

冷静に分析しています。

同時に「週刊朝日」の連載で

作家・後藤正治さんの

「追想 漢たらん」

の話題にも触れています。

かつてのカープ名物スカウト

木庭敦(きにわ・さとし)さんの

エピソードです。

 

木庭さんは

衣笠さん、山本浩二さん、三村さん

立川さん、高橋慶彦さん、川口さん

大野豊さん、正田さん、長嶋清幸さん等

カープ黄金期の名選手獲得に

辣腕をふるった伝説のスカウト。

 

その中でも長嶋清幸さん獲得の

エピソードが秀逸

古くからのタイガースファンなら

一時期、球団に在籍した長嶋清幸さんは

皆さんご存じのはずですね。

 

長嶋清幸さんは静岡でも札付きの

ワルだったそうですが木庭スカウトが

非凡な打撃の才能にほれ込み

長嶋さんの両親の前でドラフト外での

広島入りを説得したそうです。

 

カープファンには怒られますが

この口説き文句は笑えるけど

説得力も大。

 

広島は田舎だからスターと言えば

プロ野球選手くらいのもんだ。

ネオン街で遊び惚けておれば

直ぐファンからの通報が来る。

おちおち酒も飲んで

おれん土地柄なんです。

この長嶋君にはもってこいの

球団だと踏んでおるんです。

 

東京や大阪のような大都市の球団に

入団して周囲にチヤホヤされたら

どうなるかという意味でしょう。

そういう説得のされ方なら

両親も納得するでしょう。

 

いまじゃ時代も変わり

カープも人気球団になり

SNSの普及でファンとの距離も

近くなりましたから

その口説き文句が

現在でも通用するかと言えば

?になってますけどね。

 

私はdマガジンを登録していて

様々な雑誌をipadスマホで読んでいます。

「週刊朝日」も今朝、読みました。

タイガースの話題は軽く読めました

ただ、dマガジンでは全ての記事を

読めるわけでは、ありません。

この木庭スカウトの話題の連載も

dマガジンでは読めませんでした。

dマガジンはあくまでも誘い水というか

広告宣伝の一環でもあるので

それで雑誌の売り上げが

減少してしまっては意味ないですからね。

ですので、明日出社した時に

会社の近くの書店で雑誌を購入し

ちゃんと連載を読もうと思います。

 

カープファンの皆さん

いやプロ野球ファンの皆さんも

興味を持たれたら是非

雑誌のページをめくってみてください。

私の感想を待たずにねウインク