今日こそサッカーが一面かと思ったら
関西スポーツ新聞一面は
9月月間MVP受賞の西投手です。
もう笑うしかない
昨夜のサッカーW杯アジア地区2次予選
タジキスタン戦は予想以上に前半苦労しました。
それはピッチや主力選手の不在が原因ではなく単純にタジキスタンが強かったからだと思います。
前半明らかにヤバかった決定機に決められてたらその後の試合展開はどうなっていたかわかりません。
アウェーの異常な空気の中、解説の松木さんや中山さんも1点取られたらどうなるか分からないと言ってましたものね。
スポニチ恒例・代表戦翌日の金子達仁さんのコラム
今日は日本サッカー界の壮大な未来を語っていて、ちょっとカッコよかったです。
南野の活躍には文句なしの合格点
そしてマンオブザマッチを選ぶならGK権田の名前を挙げています。
これは誰も文句ないでしょう。
うちの息子達が「アグレッシブ過ぎて不安な」権田を嫌っていますが、昨夜はスーパーセーブやらファインセーブでホントに助かりましたよ。
2次予選だからか試しているのか、最終予選に向けてGKは権田と決めているのか、森保監督の意図は図りかねますけど、そのタジキスタンの攻撃を跳ね返し失点0に抑えたのは少なからず自信になったでしょうね。
タジキスタンの強さを金子さんは
場内に満ち満ちていた奇跡を望む空気は危険なほどに可燃物を含んでいたと表現しました。
確かにスタジアムの異様な熱気はテレビ画面からも伝わってきました。
そして、金子さんは同時に権田のファインセーブによって爆発物は不発のまま終わったとも書きました。
いささかオーバーかなと思うけど、あながち嘘ではないですよね。
タジキスタンの選手は今後Jリーグにも入ってくるかもしれませんね。
カタール以降のアジア枠の増加でタジキスタンがW杯常連国になる日も近いかもしれない。
なにかタジキスタンのサッカー界の未来にも希望が見えたような試合でした。
一方でラグビーW 杯の盛り上がりからサッカー界も
W杯決勝トーナメント進出が悲願からノルマと
考えられるようになると金子さんは書きました。
結果だけでなく内容も問われるようになる。
恐ろしく過酷な、しかし最高の環境が選手たちをまっている
金子さん、締めのセンテンスがカッコいい!