実はまだ読んでないというか発売もされていませんが
デイリー情報で知りました。
9月10日角川書店から発売予定の新書
「阪神再建論」
デイリースポーツのコラムでお馴染みの
野球評論家・江夏豊さんと岡田彰布・元阪神監督の対談形式の本らしいです。
ではなぜにデイリースポーツ社でなく、角川書店発行なのか?
まぁその疑問は置いといて(笑)
責任とって辞めた割には歯に衣着せぬ発言でタイガースに苦言を呈する岡田さんと
過去、9人の監督に仕え「勝てるチームはどんなチームか」
「勝てないチームに足りないものは何なのか」を知っている江夏さんという
2人のタイガース愛がつまった一冊になりそうです。
江夏さんは昨日のデイリーのコラム「野球道」でも
今や無敵の巨人打線を
阪神の初登板(金沢投手)技巧派投手に抑えられているようでは怖くないと断言し
阪神ファンに希望を与え
9回一気に打ち込まれてショックを受けているであろう巨人の越智投手に
リリーフ経験者として「一球の大事さ」を痛感しただろうと優しく声をかけ
「辛いだろうが歯を食いしばれ。それがリリーフの試練だ」と激励しています。
毎度思いますが、江夏さんの他球団の選手にも分け隔てない暖かい視線が
野球ファンとしては心救われるというか嬉しいです。
伝説のバックスクリーン三連発じゃないけど、鳥谷・葛城・林のHRは凄かったですね。
江夏さんは打った方をお見事と称えようと言っています。
私は巨人ファンでは無いけど越智投手、切り替えてがんばれ!
9月10日、忘れないように本屋に走ろう。
当然ブログで本の感想を書かせてもらいます。