助っ人に恵まれないタイガース | 野球と映画、ときどき…

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今日は久しぶりにデイリーの紙面が元気だわドキドキ



しかし


一昨日の一面は「メンチ抹消」


「そんなに大きく取り上げなくても」と思う反面


「遅かれ早かれそういう日が来ると思ってた。逆に遅すぎたかも」とか


「高すぎた買い物だったからな、スカウトの責任もある」とか


阪神ファンには様々な思いが錯綜してるはず。


一面の写真が野球選手に見えなくて


まるでオフのブルース・ウィリス(映画ダイハードの主演男優)じゃないか!


腎臓疾患の疑いもあると体調不良を理由にしていましたが


昨日のデイリーには「メンチ精密検査腎機能異常なし」との小さい記事


よかったですな!!


過労との診断ですが実際は「打てない病」でしょう。


中日の最終戦の桧山の活躍で、私はもう「ライト桧山」という選択肢ができた以上


メンチにこだわらなくても、と薄情な気持ちになりかけてます。




阪神ファンの皆さんお忘れでしょうか?


1997年、うちの三男が1歳の時(これは直接関係ないがあせる


マイク・グリーンウェルという、ひどい助っ人がいたことを。


当時阪神史上最高年俸3億円(グリーンジャンボか!)


活躍を期待されて入団しながら、キャンプ中に背筋痛で帰国。


再来日は4月下旬。5月3日に復帰して、11日には自打球を当てて足の骨折。


「野球を止めろという神のお告げを聞いたと」16日に退団、帰国した男。


何しに来たんだ!こいつは。


税金の無駄使いが叫ばれる昨今ですが、ファンの観戦料、グッズの売り上げ等が


こんなしょうもない男の獲得に使われてしまった事実。


骨折して帰国したといえば、もうひとりフィルダーというヤツもいましたな。


しょうもない外国人にお金を使わないで、もっと日本人選手の年俸を上げてやってくれ!




しかし昨日のセカンドはバルディリス。


能見投手の踏ん張りもありましたが、試合の最初から最後まで同じ9人(先発メンバー)で


戦ったのは昨日が初めてではないでしょうか?


投手交代も代打も守備要員の交代もなく先発メンバーで最後まで戦ったことは大きいですね。


真弓監督も今後の戦いに手ごたえを感じたのではないでしょうか。


2年ぶりの完封でもっと喜んでもいいのに謙虚なヒーローインタビューが能見投手らしかったですね。