スキンケア、大好きであれこれ試していたお気楽主婦です。

産後から面倒くさくなり、シンプルケアに移行してきて、

遂に、肌断食ならぬ、ワセリン1つのスキンケアに、この春からチャレンジ中。

 

 

 

特に秋冬になると、普段のスキンケアでは物足りなくて、美容液にクリームと、使っていたのですが

今年から、そういうのも徐々に減らしていこうと思っています。色々塗りたくるのをやめました。

 

ボディも今のオールインワン化粧品を使い切ったら、やめるつもりです。

 

使い方はも米粒1つ分くらいの、極々少量を手に伸ばして、

決して擦らず、肌を抑えるように塗っていくと良いです。

 

それに対して、リップケアは少し多めに塗ると、

ワセリン1つでプルンとした唇になります。

高いリップクリームを使わなくても、ワセリンで済んでしまうので、

これには感激しました。

 

それに合わせて、というか、メイク自体も、ものぐさ、もとい、

シンプルになりました。

コロナの影響で、マスク生活が長くなり、お化粧する意味が私はあまりなくなってきて、

メイク自体もシンプルに。

皺やシミを隠したいという気持ちが薄いせいだと思います。

 

クレンジングを使いたくなかったので、石鹸で落ちるもの日焼け止め

とシルクパウダーで仕上げて終わりです。

SPF30 PA++~+++のものを使っています。


 

厳密に言うと、こちらの日焼け止めでもセラミドとかの保湿成分が要らないのですが、

使い切るまでは、こちらが便利なので、使っていきたいと思います。

 

 

 

海を見たくなると、茨城県の大洗に来ることがある。
思いつくと、週末までソワソワしちゃう。

お昼はこけら屋食堂がいいな。おじさん、店内に入ると睨んで来るけど、Googleのレビューだと、他のお客さんにも同じ態度だし、もし営業してたら、飛び込んでしまおう。
 
私の旅は、食べ物と温泉が目当てなことが多く、食べ物は外せない。チェーン店にはチェーン店の良さがあるけど、個人店はそこしか出会えない良さがあるもの。
 
こけら屋食堂は、夫の勘で見つけたお店。
無愛想な感じだけど、お刺身定食は臭み無いあら汁と共に最高。フライ頼んでも、副菜の煮付けも共にすごく美味しい。

この日に入ったら、お頭付きのほうぼうのお刺身定食もあったけど、多分夫と長男が頼むだろうから、私は他のお客さんが食べてたフライが気になる。よし、フライにしよう。
この日は大当たり!!!
おじさんウェットティッシュまで提供してくれた。おばさんに、「今日営業しててくれて、ラッキーでした。」と、伝えたら、フフッと笑う笑顔が柔らかくて、心惹かれる。
来て良かった。

那珂湊のこけら屋食堂で海の幸をいだひただいて、港を歩いて牡蠣食べて、お腹をいっぱいにして、大洗に移動。

めんたいパークに着くと夫は必ず、めんたいソフトを食べて、お土産買う。
イカ耳のめんたい和えは今回は無くて残念。

そしてまた車走らせて、近くのショッピングモールへ移動。
テナントも人も閑散としてる、大洗ショッピングモールが実は好き。

サザコーヒーに着く頃には、子供達は痺れを切らして、海が待ちきれなくなっている。

サザコーヒーでカフェタイムを楽しめるのはまだまだ先なんだろうなーと思いながら、大人は将軍カフェラテをテイクアウトして、海岸に向かう。

車を降りると、子供達は海岸へと足早に歩き始める。というか、もう走ってる。
いつもは早く歩きなさいと、言われている次男が、もう遠くを走ってる。

今は茣蓙って言わないんだよね、レジャーシートね。
おばあちゃん子と言われた私は、防災頭巾も、防空頭巾と呼んで、子供がキョトンとしたり、障がい者のことも、昔の言葉で呼んでしまって、顰蹙を買ったことのある女だ。
大正生まれの祖母が使っていた言葉が時々、今も出てくることがある。

とにかくレジャーシート持って、私も海へと急ぐ。
何回来ても、景色が広くてここはワクワクする。

2月の海。
前回は11月でまだ足が浸かる程度なら海には入れた。足の付け根まで浸かるほど、沖へと進む長男を半ば怒鳴りながら、呼び止めつつ、海岸線をひたすら歩き続ける次男を追いかけてた。
子供の動線が縦と横に離れて行くので、きつい。

2月は極寒である。
それでも海に入るという長男を止めなくてはならない。長男がそれでも入りたいと言い張るので、足首までならよしとして、レジャーシートに荷物置いて、靴と靴下を脱いでもらうことにした。

海も空も本当にキレイで、同じ青の色合いの違う美しさを、壮大に魅せてくれる。
吹き付ける風が、寄せては返す波と共に、自分の中の、モヤモヤした湧き起こる何かを消しとばしてくれてる気がする。

次男は今回は貝拾いに終始して、キレイな貝殻を拾っては私に貝を見せてくれる。

夫は長男を見守っている。

私はレジャーシートの上の重石となって、温くなりつつあるカフェラテをいただく。

うーん、冬の終わり?春の初め?
この季節の海もいいなあ。
 おばあちゃん、連れて来るんだった。
ちっこい位牌。
今度、旅行する時は持ち歩いて連れて来ようかな。それとも不謹慎?

年末に呼ばれた時は、このタイミングで危篤ってどうよ!?心の中で正直悪態ついた。
どうもいつもタイミングが悪い人だ
 葬儀も悲しみも何もなく。

でも海に着いて歩き出した時から、何ていうか、色んな思い出と感情がブワッと湧き起こって来て、空と海見てるのに、過去のことが思い起こされるような。

許せないことも多々あったし、大事なことは、何一つ私に伝えなかった人だし、なのに、この海で思い出の多くは些末な、くだらないような、小さな出来事なんだけど、私はこの人に育てられて、この人の血の繋がった孫なのだな、という何か。

私が食べることが好きなのも、きっと祖母に似た気がする。

涙が溢れたら海風に攫ってもらおう。





海に母を連れて行きたくて、法要でこちらに来た母を連れ出して大洗へドライブです。

今日は、那珂湊のこけらや食堂が営業していたので、先に迷わず入りました。




ほうぼうのお刺身定食、お頭付き〜!

前回来た時は、満員御礼で入れなかったから、今日はラッキー!

ここのお刺身、本当に美味しくて、母に食べてもらいたかったから、喜んでもらえて嬉しかったです。


エビフライも甘味があって、大きくてボリュームあるけどペロリでした。


ほうぼうのあら汁、臭みがなくて、出汁が効いてて、おかわりしたくなる美味しさ!


食事の後は那珂湊の市場を歩いて、生牡蠣食べたり、大洗のめんたいパークへ寄ったり。

ここまで来たら、我が家は必ず、大洗のショッピングモールにある、サザコーヒーを訪れます。中で飲んで、とても素敵なデザインのコーヒーカップを楽しみたかったですが、子供達が海へ行きたがるので、テイクアウトしました。



海に続く道は広くて、ちょいと歩きますかが、来る度にワクワクします。


海が見えて来ると、子供達はダッシュ!

母なる海、空との境まで遠くまで見通せて、寒いけど心地よい晴れの日。



海を見ると、突進する子供達。

この寒さでも、裸足で海に突入する長男。

半端ない海水の冷たさと、吹きまくる風の追い打ちで、すぐに波打ち際から戻ってきてほっとしました。


次男は黙々と貝拾いを楽しみ、大人は少しのんびりできました。


明日から気持ち切り替えまた、がんばれそう!




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