手帳の挫折について、語ったら
エピソードは限りなくでてきます・・・
もーりーです・・・
挫折王でめんどくさがりやの私が、
今は、苦もなく手帳を使っています。
ふと。
一体、どこがターニングポイントだったのだろう・・・( ´･ω･)
と考えてみまして。
もちろん、
基本はおさえているし、実践編の講座もでたし、
ふせんを書くことは苦にならないし、カバーもお気に入りのものでした。
でも、
手帳を開くのが苦痛で、ふせんがはがれずに、たまっていく一方。
いつまでも、しっくりこない。
で、カスタマイズするわけですが・・・
迷子というか。
カスタマイズを繰り返しても、うまくまわらない(_ _。)
で、講座やブログで、みなさまの手帳を見て
おーなんとキラキラすてき( ゜Д゜)
と刺激を受け、テンションあがり、カスタマイズする。
あれ、でも、まわらない(_ _。)
本当のゴールは手帳をカスタマイズすることではなく
手帳に自分の人生をキラキラにしてもらうことなのに。
はまっていましたカスタマイズ地獄に。
そこからどうやって抜け出したのかというとですね。
他人目線をなくしただけなんです。
手帳って本来プライベートなものだと思うんです。
でも、あな吉さんの手帳術ってちょっと特殊というか。
講座やオフ会などが盛んで、かなりオープンマインド。
それはそれは楽しいのですが。
けっこう人に見せるの前提で作ってないですか？
私の場合、まさにそうで。
カスタマイズするときは、
「ブログに載せるために、ここで写真とろー」とか
「明日講座でるから、ウィークリー足して、マンスリーちゃんと書いておこう」とか。
人に見られることを考えると、手帳がブレるんですね。
そこで、目線を徹底的に自分に向けました。
他人に見られて、どう思われるかを一切、
意識から締め出しました。
使いやすいウィークリーの形は？
マンスリーは？
デイリーはどうする？使う？
めんどくさいけど、いちいち真剣に自分がどうしたいのか考えました。
ずっと、手入れできなかった後ろの情報ファイルも
これは、自分にとって必要なのか？必要じゃないのか？
自分にとって、テンションあがって、
なおかつ苦痛じゃないデコレーションは？
手帳全部が自分にとって、快適なものになったとき
苦もなく、なめらかにまわるようになったんです。
だから、今の手帳は、あっと驚くカスタマイズもないし
華やかでもないです。
でも、ベストな手帳です。
もし、同じようにお悩みで、
手帳の基本はできてるのにしっくりこない～という時は、
一旦、入ってくる情報をシャットアウトして。
静かに、
自分と手帳に向き合ってみるのもいいかもしれませんよ(・∀・｡)