定年後のシニア、女性、子供、親子でやる「健康空手」!で充実した日々を過ごせます。

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空手を通じてシニア、女性、子供、親子の健康維持や生活を楽しめるやり方を紹介しています。

空手歴40年 フルコンから沖縄空手、日本柔術を経験し時に指導もしている川崎が「空手の型のやり方」を解説します!

 

 

「戦後79年」とは何であったか?

 

 

今年で、戦後79年(1945年~)と言われます。

 

 

「平和」な時代になりました。

 

 

現代日本は色々と問題はありますが、いきなり警官が家に踏み込んできて拘束されるとか、裁判も受けずに死刑に処されるとか、拷問を加えられるとかはありません。

 

 

 

 

これが、当たり前の中にいると何が「幸わせ」であるか分からなくなります。

 

 

もし戦闘地域、紛争地域の方々が来られたら「なんて、平和で幸せな国なんだ!」と感じることでしょう。

 

 

自分の伯父さんは、帝国陸軍の中隊長としてフィリピン戦に従軍したそうですが、大勢仲間が死んでいった時にあれほどの軍国主義を叩き込まれた日本軍人もそのほとんどが「お母さん!」といって死んでいったそうです。

 

 

「天皇陛下万歳!」って言ってしんだ者は1人ぐらいだったそうです。

 

 

特攻隊員のそのほとんどがが19~20代位の若さです。

 

 

「敵を散々打ち負かしたら帰還してよろしいでしょうか?」といった隊員がいたそうです。

 

 

「 いや、それでも死んでくれ…」と言われたそうです。

 

 

皆、国というより自分の父母の為、家族の為、後の日本の為に死んで行きました。

 

 

 

 

もっと人生を楽しみたかったでしょう…

 

 

普通に学校に行って友人と将来について話たりバカやってみたり恋愛したり親となって子供や孫を抱きしめたかったでしょう。

 

 

そういった親、祖父、曾祖父などの先人、先輩方に対して深い感謝と哀悼の意を示すのは当然のことです。

 

 

靖国神社に「ここは、便所だ!」と落書きされて、断固とした抗議すら出来ない国になってしまったのは情けなく、申し訳なく、悲しい気持ちになるのは自分だけではないでしょう。

 

 

 

 

 

もうすぐ先祖を迎える「お盆」の時期です。先祖に深く感謝しましょうね。

 

 

 

 

 

ただ、怒るのでは無く、どこの国も過激で礼節のない頓珍漢な者はいますが、根本的に他国との考え方、思想、宗教の違いは理解しておいた方が良いのかもしれません。

 

 

日本人にありがちな「仏も神も先祖もみな一緒!仲良くやりましょう!」といった神仏習合的な概念は世界からみれば異質な考えなのです。

 

 

聖徳太子の時代から日本人は「話し合えば理解し合える!」「和の精神を持ってすれば平和な世界になる!」「至誠天に通ずる!」などの思想が根底にあるように思います。

 

 

言霊信者であった平安時代の権力者の貴族たちは、東北の蝦夷との対立に悩み「そもそも、軍制とか軍団があるから戦争が起こるんだ!」との無茶苦茶な理屈で軍団を解散し神社仏閣に調伏の祈祷で解決しようとしました。

 

 

 

 

その為、国の治安は乱れに乱れて自警組織である「武家」の登場となった訳です。

 

 

最後の勝者である徳川幕府は軍事政権でありながら250年にも渡り他国との戦争を行わず、「平和な時代」を創りあげました。

 


 

 

ところが、これには、ある前提があります。

 

 

 

つまり…

 

 

 

「日本人の考え方は世界の例外である。」

 

 

と言う事です。

 

 

また、この「日本人」とは人種的な意味というより民族(同じ文化、言葉を共有している)と言う意味での「日本人」のことです。

 

 

もともと日本は島国であった為、隣人が気に食わないからと言って簡単に引っ越すわけにも行きませんでした。

 

 

何とか仲良くして行くしかなかったのです。

 

 

その為、「この人は今どう言う考えで何を思っているのか?」というのを敏感に感じて目の表情で理解できるようになりました。

 

 

「目は口程に物を言う」など他国では余り理解できないのではないでしょうか?

 

 

その証拠に現代でもマスクの利用率は日本人が圧倒的に多いいのです。

 

 

日本人は目の色と言うぐらいに目で相手の気持ちを判断できますが、外国では口元で判断するためマスクで口元を隠されてしまうと上手くコミュニケーションが取れないという訳です。

 

 

また、宗教においても世界の総人口73億人のうちキリスト教徒が23億人(人口比で32%)。 イスラム教徒が18億人(25%)、ヒンズー教徒が11億人(15%)、仏教徒が5億人(7%)、民族信仰が4億人(5%)と言われ 八百万の神がいて現人神の天皇までいるという日本の神道は「民族信仰」のカテゴリに入り、無宗教は12億人(16%)であるそうです。

 

 

つまり、キリスト・イスラムの一神教で世界の57%を占めていてると言う事で宗教という点でも八百万の神の多神教の日本は少数派なのです。

 

 

世界の半分以上を占める一神教では「絶対神」がいて神と契約(聖書)をしているのです。

 

 

契約違反になってしまうので他の宗教(神)を認める訳に行かないのです。

 

 

また、同じキリスト教徒でもそれこそ、プロテスタント(イギリス、ドイツのゲルマン系)、カソリック(フランス、イタリーのラテン系)、正教会(ロシアなどのスラブ系)と独自の宗派、解釈の違いがあります。

 

 

 

例えばアメリカの独立宣言の「すべて の人間は生まれながらにして平等であり、その創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられている」。

 

 

というのは、あくまでもアメリカ合衆国の価値観(正義)が基本なので、アジアの片田舎の日本とかいう未開の部族(人間以下?)まで含めた権利として宣言している訳ではないのです。

 

 

それが証拠にアメリカ大統領の就任式に聖書に手を当てて「アメリカの正義を世界に広めます!」と神に宣誓する訳です。

 

 

 
 

 

 

アメリカの正義を世界に広めるのがアメリカ合衆国の使命であり神との契約なのです。

 

 

それに、歯向かう国、民族は敵であり神の意志に背くのです。

 

 

そうすると原爆を落とそうが何をやってもOKと言うかそうするのが「正義」と考えるのです。なので、広島、長崎の原爆の追悼式に彼らは参加しても国家として謝罪はしません。

 

 

 

そんな事はないだろう!

 

 

 

 

と、いう方は聖書の「ヨシュア記」を一度、読んでみましょう。

 

 

人間と神の関係である宗教とは根の深い問題なのです。

 

 

その違いを理解しその上での「平和」の国際的な共通認識を創っていくというのが現代の日本の使命であり、ここまでの日本を創ってくれた先祖に対して、未来の子孫に対しての責任なんだと思います。

 

 

そして、世界共通の身体操作である「健康空手」!

 

 

やりましょう!

 

 
 
 
 
 
 

 

(今回も大きく出てしまいました!…(`・ω・´)ゞ)

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 

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