どうも「の」です。
前のブログに登場した阿須賀神社にもお社や石碑があった”徐福”。
紀元前3世紀の中国、秦の時代の人物で、始皇帝の「不老不死の仙薬を探して来い」との命令を受けて、少年少女3000人を伴う大船団で船出し、阿須賀神社のあるこの地に渡来したという伝説があります。
中国山東省龍口市より寄贈された由緒の石碑
徐福渡来の図
徐福渡来の地として数々の伝承・史跡が残っていることから作られたのが『徐福公園』
新宮駅のすぐ近くにある公園で、めっちゃここだけ中国感満載の”楼門”
不老の池。
ちゃんと渡れたから老いるのはスローペースでお願いします。
この石碑の方が徐福氏でしょうね。
この日は徐福の法要が予定されていて、管理人かな?汗だくで園内を一生懸命掃き掃除する男性がおられました。
男性は関西弁です。
「どこから来たの?」
の「福岡県です」
「(徐福に関する施設が)八女にもあるね」
の「(なんとなく知っていたので)そうですねぇ。なんかイベント、いや行事、いや祭事ですか?」
「法事があってたくさんのお坊さんがこられるよ」
の「へぇー凄いっすね」
帰ってから調べてみると‥八女にも徐福伝説がありました。
徐福さんのお墓。
見えずらいけど一番左奥だと思います。
右は”七塚”の碑
徐福顕彰碑です。
昭和15年に建立されたものだそうです
この日も暑かった、とにかく暑かった
公園内にあった徐福売店に自由に飲めるお茶が置いてあるという案内を見つけて入店しました。
ちょっと図々しかったかな
小さいサイズの紙コップ数杯飲ませていただきました。
おかげで少しリフレッシュできました。
飲みやすい味でしたよ。
まさここんな場所で徐福さんのご利益が受けられるとは
徐福さんありがとう