project 333経過と服の枚数

プロジェクト333が思いの外楽しい。

(３ヶ月３３アイテムで過ごしてみようという試み。もう、服は買わない)

洋服管理アプリのxzに全ての持ち物を登録し終えた。総数113アイテム。これは頭のてっぺんからつま先までぜーーーんぶのアイテムの数である。(ジュエリー、下着、パジャマ、ルームウェアは除く)　内訳↓↓

113アイテムのうち13アイテムはファッション雑貨のスカーフとストールであるから、実質は服と靴とバッグで100アイテム。若い頃は超弩級散財着道楽人間だったので、ここまで減らせて良くやったと言えるのではなかろうか

？

どこか海外の研究者が、人間の脳が快適に管理できる服の数は100着という説を発表したそうだ。過去読んだ記事が頭の片隅に残っていたようでなんとなく指標にしていた模様。

今回服を減らした理由は２つ。

一つ目は単純に服ありすぎぃ！！！！！！

お店でも開くのか？体は一つしかないのよ？

ﾜﾀｸｼ、イメルダって呼ばれてたからね。。。恥

二つ目は加齢によって似合う物が変化してきたから。

最初は人にあげたりフリマアプリに出品したりしたが、量が多くて埒が明かない。物を仕舞い込むためにワイは家賃払ってるんじゃねぇのよ。なので最後は買取業者に一括で引き取ってもらった。今週はじめに段ボール140サイズを2箱、60サイズを1箱引き取ってもらい一段落

豪邸ならいざ知らず、ボロ狭マンションから大きな段ボール３箱分の衣類が出るってかなりのもんよね。。。こんまりもびっくりよ。

今はなき日本撤退したBCBG maxazria、タダシ・ショージの大量のドレス、ワンピ、、、よくこんなに集めたね。整理してるうちに圧倒されて翌日寝込んだ。(え゛

やめたこと

①なんでもかんでも７色揃えること

これまで必ずといっていいほど各アイテムを7色揃えてきた。1週間は7日であるから、 1週間毎日違う色が着たかった。。。えぇそうです、頭ﾊﾟｯﾊﾟﾗﾊﾟｰのﾌﾟｩ

だったんです💩実際は着ないカラーもあったので５色までとした。←それでも多い件

②サンダルを履こうとトライすること

薄々気付いていたけど、サンダルってあまり得意ではなかったわ。仕事とプライベート両方の面から理由がある。仕事の面では食事仕事の際、靴下持参してサンダル→裸足→靴下と履き替えるのが面倒。プライベートの面ではつま先が守られていない感じが心許ない。東京の空気は汚いからね

　なのでサンダルは4 足までに減らした。←まだ4足もある件

大量のソフィアウェブスターの派手なサンダル、ジュゼッペザノッティやロジェヴィヴィエのつんのめるようなスティレットヒールサンダルを全て手放した。箱を開けて眺めると今も変わらずため息が出るほどの美しさ

だが実際にこれで歩きたいのか？歩けるのか？と問うと答えは明確に否なのであった。

サンダルに限らず一度手放してみると、記憶の中で思い出すことはあれどまた履きたいな着たいなと思うことは全くないと気づいた。

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一方でプロジェクト333や服関連の書籍を読んでいて、私とは異なる意見だと思う箇所もあった。

それは「人は他人の服装を見ていない」だから極論としては毎日同じ服でもokという点である。

いやー私、人の服よーく見てるし覚えてるよ。

私に限らずファッションが好きな人はそうじゃないかなぁ？？舐め回すようにチェックして批評するようなマイナスの意味ではなくて、ファッションが好きだから自然と目がいくだけね

どんな時にどんな服を選ぶのか、好むのか、その人のライフスタイルが如実に出る物だから勉強になる

ベージュ系よりグレー系の持ち物が多いんだな、花柄が好きなんだな、そのカフスお気に入りなんだな、いつも良い素材の物着てるな、あの時のパンツを今日はこうコーデするのかぁ、スーツ色ち買いしたんだな、カジュアルダウンってこうやるのかぁ！などと枚挙に暇がないけど、よく見てる。あの人の色合わせが素敵だったから真似してみよう♪と思い返すことも多々。私はVAK理論で言うところのvが一番優位なのも関係あるかも🦆？

そして季節ごとの洋服や靴の手入れは私にとって息抜きや安寧に繋がる行為で、コーディネートを考えるのも楽しい時間で、全く苦ではないのであった。毎日同じ服なんて私は耐えられない