急変 | 最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

最愛の夫は天国在住。 45歳で未亡人&ひとり親になった私と子供達のリアルライフ

夫は47歳の若さでくも膜下出血を発症し天国へ旅立ちました。
突然未亡人&ひとり親になった私。
闘病生活と配偶者を天国へ見送った経験や学び、手続き等そして子供達と繰り広げる濃くリアルな日々や今後の自分の人生を綴っていきます。

こんにちは、ひろです。

↑この記事から夫が倒れた時からの

記事を遡れます。


パパにエールを送るために子供達と

作ったボード。


病室に届ける予定日の前日の夜中。


私の携帯が鳴りました。


ご主人の血圧が下がりかけています。


え。


この一言しか出ませんでした。


とりあえず血圧コントロールの薬を

投与しました。これで少し様子を見ます。


もう一度お電話しますので。


電話切って再び寝れるわけがありません。


恐怖で震えました。


歯がガチガチ鳴りました。


心臓も今まで感じたことがないくらいの

速さで動いています。


どうしよう、どうしよう。


まさか、このまま夫は亡くなってしまうの?


そんなの絶対に嫌!!!


神様、どうか夫を助けて下さい!!!


何をどうしても体は震え、脈の速さは

変わりません。


そんな時…


寝室の壁が緑色に2,3回点滅しました。


まるで信号機のように。


あれ?


あそこの壁に電気系統のものなんて

あったかな?電源なんてあった?

光るものなんてあったっけ?


…ないです。


普通の壁。壁のみ。


あの緑色の光は一体何???


戸惑っていたら


再び私の携帯が鳴りました。


奥様、今からすぐに来られますか?

血圧が下がっています。


血の気が引きました。


恐れていたことが現実になりました。



夫は急変してしまったのです。