先日、PS3の『デッドライジング2』をクリアしました
ジョージ・A・ロメロの名作『ゾンビ』を彷彿とさせるこのゲーム、前作はXbox360でしか発売されなかったので
(Wii板?そんなモノありましたっけ?w)未プレイですが、今回はゾンビ相手にヒャッハーすることができましたw
デッドライジング2
デッドラ2の主人公のチャックは、ゾンビに噛まれた娘の為に、『ゾンブレックス』(ゾンビ化抑制剤。とっても高価らしい上に一日に一回接種しないといけない)の代金を稼ぐ為、TIRというショー(風雲たけし城やSASUKEみたいな番組)に出場してたら開催されていたリゾート施設でアウトブレイクが発生、しかもその犯人が自分だったという事にされてしまった・・・・どうしよう?
濡れ衣を晴らす為、娘の為に抑制剤を探す為に施設内を彷徨うことになるんですが、避難所を一歩出るともうそこは見渡す限りゾンビゾンビゾンビ・・・・
まぁゾンビものなんで当然ですがw
しかしゾンビよりも怖いのは、アウトブレイクが原因で精神がアレしちゃった『サイコパス』な方々。
・・・・・・一言でいえばキチ〇イさん達がこのゲームの見どころ
ピーー!
元スター女優?あたしの歌を聴けえぇぇぇぇぇぇっ!!
こんな個性的なキチ〇イさん達が主人公をお出迎えしてくれるゲームでした。
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まぁゲーム的にはアイデアも良く、
施設内にある色々な物を武器に出来たり
(消化斧や角材、ゴミ箱や植木鉢、レコード、車いす、果ては大人の玩具まで)
色々なコンボ武器が作れたり
(バット&釘で釘バット作れたり、水鉄砲&ガソリンで火炎放射器、懐中電灯&宝石でビームサーベル)
いろんな服に着替えられたり
(男性ものだけでなく女性ものや子供服まで)
まさにキャッチコピーの『好きに ヤれ』なんですが、反面
72時間という制限時間内にやらなきゃいけない事が多すぎてなかなか自由に行動できなかったり
(特に娘の抑制剤接種は、薬をいくつ持ってても決められた時間に避難所に戻って主人公が接種してあげないといけない。協力者がいるのに・・・)とか
折角のコンボ武器を作成するのにわざわざ遠くまで足を運ばないといけない、しかも一定回数で壊れる
(作りたい武器の素材が近くにあるとは限らず、チェーンソーなどの大型の物は手に持っていないといけない)
折角助けた救助者に攻撃が誤爆する
(ゾンビに囲まれたのを助けてあげようとしたら巻き込んでご臨終に・・・)
なんかのストレスの溜まる要素もあってイマイチ爽快感が・・・・
せめてクリア後のオマケにフリーモードをつけてほしかったなぁ。
トロフィー条件がゾンビ殺害数1プレイ内で72000体とかどんな判断よ稲船さん・・・・・・
8時間ゾンビを車で轢き殺し続ける簡単なお仕事は疲れるぉ・・・・・・・・・・・・・・・・・・o(TωT )
しかも間に合わなそうでもう一回初めからとかもうね・・・・
まぁ色々不満点もありますが個人的にはなかなか楽しめたこのゲーム。
悪友の箱男Jもコレを購入したのですが、開口一番
『なにこのクソゲー!!ゾンビうぜーしすぐ死ぬしマジムカつくんだけど!!』
・・・まぁ序盤はHP少ないしアイテム4つしか持てないしでキツいからねぇ・・・
そんな彼も今は2周目突入しました
オンラインのTIRもなかなか楽しいです。
チェーンソー付きのバイクでゾンビ殺害(ってもう死んでるけどw)しまくったり頭にミキサー被せたりの点数を
ほかのプレイヤーと競い合うゲームなんかがなかなか熱い
・・・・ちなみにZ指定(18禁)ゲームです。グロ苦手な方にはオススメできませんw
最初はズバリタイトルを『骸』にしようかと思ったのですが、このゲームに華を添える愛すべきキチ〇イさん
達にちなんで『癲狂院狂人廓』にしちゃいました 自主規制
おまけ
「大丈夫だ。問題ない」
わかる人にはわかる『エルシャダイ』ネタ。