ご相談を受けていると、ときどき、その方の「本当の望み」と「現実の選択」がチグハグになっていることを見ることがあります。
たとえば、
本当はもっとお金を稼ぎたい気持ちがあるとか、
素敵なパートナーと出会って、安心できる関係を築きたい気持ちもあるとか。
でも、いざそういうチャンスが来ても一歩引いてしまったり、自分で自分の可能性を小さく見積もってしまったりと、
「望んでいるはずなのに、なぜか受け取れない」
という状態になることがあるんです。
もちろん、その理由は人によってさまざまなんですが、その中のひとつに、
「親より幸せになってはいけない」
という無意識の思い込みが隠れていることがあります。
これは、頭でそう思っているというより、もっと深いところにある感覚なのですが、
・親がずっと苦労してきた
・親がお金のことで大変そうだった
・親が夫婦関係で我慢していた
・親がいつも疲れていたり、寂しそうだったりと、不満を抱えていた
という姿を近くで見てきた人ほど、知らず知らずのうちに、
「私だけ幸せになったら申し訳ない」
という罪悪感を抱えてしまうことがあります。
このように、本来の望みの上に罪悪感が乗ってしまうから、素直に受け取れなくなってしまうんですよねぇ。
その罪悪感の奥には、
「私が幸せになってしまったら、親がもっと寂しくなるかもしれない」
「私だけ豊かになったら、親を置いていくことになるかもしれない」
「私が自由に生きたら、親を傷つけてしまうかもしれない」
といったような、幼い頃から抱えてきた優しさが隠れている場合が多いなと感じます。
親が不安定そうに見えたり、苦しそうにしている姿を見ると、子どもはどこかで、
「私がなんとかしなきゃ!」
と感じてしまうことがあるからね。(子の愛だよねぇ〜)
ただ、そのときに身につけた感覚が大人になっても残っていると、自分が幸せになる場面で無意識にブレーキをかけ続けてしまいます。
でも、ここに気づけるだけでも、自分の見え方は少し変わってくると思ってて、
「ああ、私はずっと誰かを傷つけないように、自分なりに守ってきたんだな」
と腑に落ちると、ただ自分を責めるだけではなく、今までの自分を少し違う目で見られるようになるんですよね。
そして、自分の中で何が起きていたのかがわかると、少しずつその後の選択も変わっていきます。
なので、ブレーキをかけてしまう自分を責めるのではなくて、何かから守ってくれようとした自分を、まずは理解してあげることが大切なのだと思います🥰
では!!!



















































