新型コロナワクチンの職域接種とは、
簡単に言えば、
"企業の会社員に対し、産業医が会社内でワクチン接種をする"
ことだ。
NECやJTBやパナソニックなどで、
職域のワクチン接種の準備が進む中、
産業医の間では議論となっている。
もちろん、フレーザーのようなワクチン用の大型冷凍庫が必要になる。
医師の補助をする問診係も必要だろう。
それはどの企業も準備できそうだ。
やはり万が一、副作用が起きた場合の対応についての議論だ。
特にアナフィラキシーショックで心肺停止状態になった場合だろう。
1人がアナフィラキシーショックになれば、
そこで医師1人+看護師で対応することになる。
しかしワクチンは解凍後6時間以内に接種する必要があり、ワクチン接種は止められない。
そのため、
"安全にワクチン接種をするには、医師が2人以上必要"
ということだ。
さらに副作用が起きた場合、
酸素マスクと筋肉注射用のアドレナリンも必要だ。
だから、人員確保できる企業は、
大企業に限定される。
さらに、ショック時の対応も、
普段の産業医はやってないので不安なんだろうな。
そこで提案は、
ショック対応がある程度できる医師…
開業医でも勤務医でもいいので、
企業に派遣する医師の確保を医師会が率先して行えば、
国民の信頼を取り戻せるのではないか。
私は無償でも行きますよ
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