当然あると思っていたけど、きっとこのケースだけではないよね?
そもそも肉自体が最近はあまり放射能の計測がされていないことがあり、
4月とかより今のほうが数値が高そうなのに何故もっと計測しないのか。
本当は地元のお肉を買いたい。
そのほうが安いし、どのスーパーにも売ってるし。
でも、どんなえさを食べてどれくらいの放射能があるのかが分からないから
買えない。
いつも牛肉は北海道や九州産とかかれたものの固体識別番号をチェックし、
その地で生まれ育ったものだけを買っています。
外国産だったらそこまでする必要はないんだけど、やっぱり国産のほうが
おいしい・・・
豚肉や鶏肉は固体識別番号がないので産地で選ぶしかありません。
卵も青森や岩手のものを選んで買っています。
牛乳もヨーグルトも北海道のものを。
産地で選ぶしかないのは、やはり検査漏れや検査の頻度が少ないことを
懸念してのこと。
毎日子供のお弁当を作るのに食材の確保が大変。手間も。
今は生協などで添加物の入っていない、または安全と思われる
冷凍食品の、震災前に作られたものを購入することができていますが
もうそろそろそれも限界です。
最近やっとパルシステムも放射能を計測して公表してくれるようになりました。
やはり果実類は放射性物質を取り込みやすいのか、少ない数値ですが
産地によっては出るようですね。
このように限られた産地のものを扱う業者がきちんと放射能の計測を
行ってくれると、検査漏れの可能性が低くなるので少しは安心かな・・・
それにしても・・・
農家には安くしか売れない農産物を売らせて救済せず、
消費者、特に子供に汚染されてるかもしれない農産物を食べさせる政府、
本当に許せません。
こんなに政治について深く考えたのは初めてです。
そして、今まで政治を考えようとしてこなかった私にも罪があるんだと思います。