先週の お花のお稽古は
小菊
を使った 生花（しょうか） が 題材でした。
生花は 決まり事が
いろいろとある 生け方。
まずは
こんな風に 生けますよ
と
講義形式で 説明を受け・・・
実際に 先生が
お花を生けて下さいます。
目の前で 先生の デモンストレーション
を見るのは
とても 勉強になる部分。
一本ずつ 表情の違う 花びら や
伸び方の異なった 枝ぶりから
先生が どれを選ぶのか しっかり 観察 しておきます
そ・し・て・・・
次は 自分たちがお花を
生ける番です。
お手本を見ながら
皆、集中して 生けたら
終わった人から 先生に 見てもらいます。
先生、お願いしま～す
先生が お花の前に座ると
ドキドキ
へたっぴな時は
「うーん、花が倒れ過ぎ
」とか
「もうちょっと すっきりと」とか 言いながら
ほとんど 全部
直されたりします
しかし この日は お花の前に座るやいなや
「・・・うん、きれいに入ったね。これでいいですよ。」と
手も触れずに 去っていかれました。
・・・・じ～ん
何も直されなかった～
家に持ち帰るために 引っこ抜くのが ためらわれます。
出来ることなら このまま 運びたいくらいだ～
とことん 直されて トホホ
な時もあるけれど
こんな風に たまに 褒められると
ルンルンして また 元気に 続けていけるのです
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