先日 お花のお稽古が ありました。
今回は 壺に生ける 投入（なげいれ）。
夏の間は
水がすぐに 悪くなってしまうので
敬遠されがちな 投入 ですが
やっと 楽しめる季節に
なってきました
横に 張りだすように
生けてあるのは
くじゃく草
という名の 花。
言われてみれば
なるほど
くじゃくの 羽
のよう。
花の名前
って
新種 を発見した人
が 考えるのかな
中央には 紫のりんどう
と
ピンクの 小菊
そして
黄色いのは
女郎花（オミナエシ） という花。
女郎 と言えば 遊女
の 別名。
こちらは また ずいぶんな 名前を与えられたものですね
けれど 女郎花は
秋の七草
にも 数えられる
れっきとした この時期の 代表選手。
～ 背高のっぽの 女郎花。 萩、くず、ききょう に フジバカマ。
隠れん坊の ナデシコさん。 ススキが みんなを呼んでいる。～
秋の七草を 覚えるための
こんな 風情あふれる歌
にも ちゃんと 登場しているのです
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