街が ぼちぼち
秋
のよそおいを はじめたこの頃。
姉
とともに 名古屋で開催される
池坊展
に 出かけました。
まずは 腹ごしらえから、ね
「CAN
CALE」
フレンチビストロ風
の お店です。
ランチメニュー
から
私は 魚料理 姉は 肉料理 を チョイス
はじめに ビシソワーズ
と
サラダ、 白パンが 運ばれて来ました。
スープ、のど越しが良くて おいし
メインへの おいしい期待 が高まってきます
来ました
重そうな 鋳物のフタを
パカッ と
取ってもらうと・・・
わぁ
「イサキと野菜の
ココットスープ仕立て
」
上品さと素朴さが 合わさっていて ステキ。
ふっくらした イサキと
あっさりしたスープが 味わい深い。
姉のも おいしそうだな・・・
「揚げナスときのこの
トマトソース煮込み ハンバーグ
」
あのさ・・・ ちょっと ちょうだい
洋食には めずらしく
どちらも 素材の味を引き立てる
薄味
仕立てです。
デザートには
私の 「トロピカルフルーツのソルベ
」
姉の 「パンナコッタ
」
それぞれ
しっかり お腹におさめて
いよいよ お花の
展示会場へ
恒例の 池坊展。
私も お花を習いはじめてから
かかさず 来るようにしています
展示されているのは
先生レベル
の 方々の作品。
鑑賞 ＝ 勉強 というわけで
小さな 作品、大きな作品。
艶やかなもの から 凛としたもの。
生け花は すばらしい 自己表現 の形だと感じます
奥には 家元
の 作品も
夕暮れから 宵に向かうような
照明の 変化。
耳を澄ますと
鈴虫
の鳴き声が 聞こえてきます。
まるで ひとつの
舞台
を見ているよう。
昔 お花を習っていたことのある 姉も
興味深げに お花を 眺めています
お花は
理論
は もとより
美的感覚
や 感性
を 磨くことで 上達するもの。
この日の 感激
も
のちに 私の 身 になることを 祈っています
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