『夏の心と体の疲れにアロマでリラックスを』

と言うコンセプトでアロマ講座のご依頼をいただき

「アロマのリラックススプレー」クラフト講座を開催しました。

 

 

リラックスのアロマスプレー

 

アロマといえばリラックス

そうイメージするのでは?と思うのですが

どのようにリラックスにつながるのかということが少しでも伝わればいいなと思いながらアロマテラピーの体に入っていくルートのことをお話ししました。

 

もうちょっと知りたいなと感じてもらえたら嬉しい。

でも、アロマテラピーを安心安全に活用してもらいたい。

そのように願っています。

 

 


リラックス=自立神経の働き

 

アロマの香りが鼻に入る

    下矢印

鼻の嗅神経に伝わることで電気信号となり脳へ

    下矢印

脳の大脳辺縁系から視床下部(脳の奥。本能的な活動)へ

    下矢印

自立神経に作用することでリラックスまたはリフレッシュできる。

 

文字で書くとさっぱり頭に入らないかな といつも思う

でもとっても大事なこと


 

今回選んだ精油は

 

  • ラベンダー・アングスティフォリア
  • マンダリン
  • ユーカリ・グロブルス
  • ペパーミント
  • ラヴィンツァラ

リラックスといえば!の精油から

わたしが好きだからな精油まで笑

 

 

やっと涼しさを感じるようになったので、免疫力にも働きかけたいな

と欲張ってしまいこんなスースーする香りの多めなチョイスに

 

 

 

 

わたしの持っている精油ボックスを開けた途端に『いい香りラブ』の声が上がって

それだけで気持ちが上がるのが感じられて

わたしが初めてアロマ講座を受けたときの気持ちを思い出しました。

そんなウキウキ感のような気持ちで楽しんでもらえるのは嬉しいことです。

 

 

会場をお貸しくださったのは

市原市にある

和洋菜Deli cafe さん。

一軒家で漆喰と木の雰囲気が素敵でナチュラルなカフェです。

ランチ営業は木曜日のみ

それ以外の曜日はいろいろなイベントをされているようです。

ランチにもお邪魔してみたいです。

 

 

 

 

わたし自身のアトピー改善を実感した出来事なのです。

肌が丈夫になるとアトピー肌が不安定なときには絶対にやらないことも気にせずできてしまって、それってアトピーではない人にとってはそんなに気になることではないことなんでしょうね。

 

最近、実家に帰ったので久しぶりに温泉に行ってきたのですが

(関東と違って長野はちょっと出かけると温泉があるんです♨️)

ここに行きました。

山しか見えないのですが、山の近さになんとなく癒されましたラブ

 

わかりにくい写真なんだけど、山が近いことはわかるかな。

とりあえず撮ってみた感がすごい

 

外のお風呂に出かけたのに、洗うための石けん類は忘れずに持っていたのですが

肌ケア用品持ち込むのを忘れてクリームしか持っていなかったのですガーン

今までなら心がザワザワしちゃうことですよえーん

 

 

今回は違いました。

1回くらいならクリームだけでもいいか口笛という心境だったので、お風呂上がりのケアをクリーム1本で済ませました口笛顔から全身。

ものすんごいてきとーな人みたい笑い泣き

もちろんその時だけですけど。

(アトピーが改善しても、いつでも肌ケアを適当にしたら痒みは出ると思います。)

 

そのまま車を20分ほど運転していますし、暑い日なので西日の当たる中、エアコンもつけていましたがお肌はなんともなしラブ

本当はあとでケアをやり直せば良いと思っていましたが、それも忘れちゃって。

 

中医学で言うところの「気」が巡っていて、肌バリアが強くなったんだなと実感しています。

「衛気(えき)」が足りるようになり、全身に自身の潤いバリアができていて乾燥にも強くなっているイメージです。

 

アトピーの人は、もともと一般的な人のお肌の強さよりは弱いのは変わらないので、基本のケアさえできていれば普通に暮らせるようになれる。

それがアトピーが治っている状態だなとなんだか嬉しいことでした。

 

お肌が丈夫になった体験できるアトピーの人が増えたらいいなと思います。

 

去年、こんなブログを書いていたのですが

 

 

最近以前ほど甘いものを食べてないなぁ。と

好きなので食べてはいますが、1回に食べる分量が少なくなった。1度にたくさん食べなくなった。(あくまで自分の感覚)と感じています。

 

理由としては2つ考えられます。

 

ずっと弱かった消化器官が漢方薬のおかげでだいぶ丈夫になったので、食事で摂った必要な栄養が消化吸収されてアトピーの修復以外にも体を巡るようになったんだろうなということ。

 

もう一つが、アトピーが治ってきたので痒みのストレスから解放されたこと。痒みを感じないって楽です。痒みがないので睡眠もちゃんと取れる。睡眠が取れると食欲は安定します。

 

 

 

最近、お砂糖とりすぎてるかも…

と思ったら自分で決めて3日くらい甘いものをやめておくとかあまり苦にならない。

でも3日くらいなんだな笑

 

アトピー改善のために体の弱いところを治したいと思ったら、食事療法だけではとてつもなく時間がかかってしまうので、信用して頼れるものが見つけられたら頼りたい。

この1年全然苦しまないで痒みが改善したよ。今までの大変さはなんだったんだろう(遠くを見ちゃうよ)そう思ったのでした。

 

アトピーになりにくい食事は続けるけれど、痒みと戦うことは早くさよならしたいもの。

過去に散々自力でどうにかならないものかと思っていたけれど、自力の食事療法だけではどうにもならないことはある。

 

原因を改善してくれる方法を見つけることはとても大事なんだな。と思います。

 

アトピーをこれ以上悪化させないための食事のバランスは

葉物野菜4:炭水化物4:タンパク質1

キャベツや緑の野菜とご飯や根菜の量を同じになるようにして、お肉やお豆腐を添える。と思いながら食事の用意をします。

 

 

ひとりご飯のいい加減な盛り付け笑

ですが、バランス的に満足できたご飯だったので。

むしろお腹いっぱいになった記憶がラブ

 

 

蒸しキャベツ・ほうれん草とコーンのソテー・オクラの豚肉巻き・即席味噌汁・もち麦ご飯

ここにハーブソルトや醤油、油も足したいときはオリーブオイルをちょっとかけたり、コチュジャンとゴマペーストだったり好きに味を足します。

子どもとの会話から、ほんのちょっとしたことなのだけど『ジャージだと痒くなるよね。』と思ったので書いています。

 

幼稚園やこども園は登園時の服装がジャージなことが多いですね。

 


化学繊維の何がよくないかというと

 

・汗を吸わない

・通気性が悪い

・静電気が起きやすい(静電気の刺激が痒みにつながります)

・肌の水分を奪ってしまう

 

(個人的には、化繊の衣類は肌に引っかかるような感じがあります。カサカサしているだけでもそのように感じます。)


 

子どものお肌がカサカサしているときは

(もちろん、赤みのあるアトピー肌のときも)

ジャージをお休みしてコットンのお洋服にしてみてください。

活動中に痒みに気持ちが持っていかれてしまうことを減らせます。

痒みが気になるともうそれだけで機嫌が悪くなって泣いてしまう子もいます。

大人でも我慢できない痒み。

子どもだって我慢できないものです。

少しでも快適な生活が送れるように、着るものの素材にも気をつけて行けたらいいのではないかと思います。

 

朝時間にこんな会話をしました。

 

Aちゃん:「ここ、かゆいの」膝の裏側を示して

わたし:「このおズボンだと痒くなっちゃうんだよね」

Aちゃん:「みんな同じだよ」周りの子たちを指さしながら。

わたし:「そうだね。みんなと同じがいい?」

Aちゃん:「うん」

 

膝裏を見てみると、ジャージのハーフパンツが当たっていました。

お肌の状態もカサカサとして痒そうです。

赤くはないけど、保湿が必須のお肌でした。

 

登園のジャージは必須ではないですが、子どもたちはみんなと同じが嬉しいですよね。

みんなと同じがいいという気持ちを尊重してあげたいときは、肌着の面積を大きくして、化繊が当たる範囲を小さくしたり(タンクトップを半袖にする)、肘の内側や膝裏に当たらない長さにしてみると良いかもしれませんね。

 

 

今更ながらこの夏大活躍してくれているのがミント氷です

 

 

プランターで育てたミントを氷にしているだけの簡単活用ですが、毎日水筒の中に2つくらい入れて持ち歩き用にしています。

 

爽やかにミントの香りがしてさっぱりします。

 

アトピーさんのための体に優しい水分の取り方

 

・水筒の中身をキンキンに冷やさない

(口に含んだときにヒンヤリと感じるくらいまで。)

・がぶ飲みをしない

 

胃腸を冷やさない水分補給をしましょうね。

 

 

わたしの場合、前日に沸かしたお湯の残りを冷ましてそれを水筒に入れているので、氷を2つくらい入れてもぬるーいときも結構あります汗うさぎ

暑いと少しヒンヤリ感がある方が口当たりもいいですよね。

 

 

ちなみに

ペパーミント精油の働き

 

・消化不良の解消

・ムカつきを抑える

・痒みを鎮める

・やる気を上げる

・鼻詰まりの解消

 

など色々な場面で活躍してくれます。

 

注意点としては

妊娠中・授乳中・てんかんの人・神経系に問題のある人・乳幼児は使用しない。

6歳までの使用には注意が必要です。

 

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