ヨガは、インドで何千年も前に始まって
世界中で、ずーっと続けてこられて
今も続いています
科学の進歩や
技術の発展のおかげで
解明されてきたヨガの素晴らしさを
もうひとつご紹介します
それは
ヨガのなかの呼吸法です。
呼吸法は、実際にやった方が、カンタンで
書いて説明すると
むずかしく感じるので
ここでは、ざっくりと説明します
たくさんある中の呼吸法のひとつ
なのですが、
片側の鼻をふさぐものがあります。
ふさいでいる間、
鼻の粘膜に、『 一酸化窒素(NO)』
というものができます。
できた一酸化窒素は、
脳に
全身の血管よ拡がれ!
と、指令を出して
カラダを温めたり
筋肉の緊張をほぐす効果があったり
血管をやわらかくする
作用があったり
がん細胞を死滅させる など
カラダを健やかに保つ為に
とても役に立つもので
そもそも
健康は、血管がやわらかいことが重要 で、
一酸化窒素は
呼吸法だけではなく、
ヨガのポーズをつくることで
血管内に発生することが
現代になって判明してきて
NHKのトリセツショーでも
紹介されていました
トリセツショーでは、
ストレッチをすることで
血管内に一酸化窒素が発生する。
と、紹介されていましたが、
ストレッチは、アメリカ人が
インドのヨガを参考にして作った
健康法です。
自分がいつもやっているヨガのポーズが
トリセツショーで、たくさん出てきたので
ヨガをすると
どうして健康を保てるのかが
あらためてよくわかりました
人は納得すると
さらに効果が上がるので
これからも、ヨガの素晴らしさが
どんどん解明されるといいな。
と、思います