皆さんこんにちは!

表題の3ヶ月検診を2泊3日で受けてきましたよ。

18日が診察日ですので17日の11:00に家を出て、関西空港までは飛行機で、そのあとはJRを乗り継いで滋賀県大津市瀬田駅に19:00頃到着です。

ホテルで宿泊し18日の10:00頃、滋賀医科大学病院ににつき放射線科を受診しました。次に泌尿器科の受診となります。O先生からは初診時からティダさんは高リスクな癌ではあるけど

私の行う小線源単独治療で普通に治りますよと言われいますので特に心配はしていませんでした。そして今回の診察でも治る治療を行っているから300%治っているから大丈夫ですよ、生きてる内に再発はありません。

なんと力強い言葉でしょう。

ここまで患者を安心させる言葉を頂けるのは全国でもO先生だけでしょうね。

勿論言葉だけではなくてO先生は13年間に850人の患者を治療され、再発された人は

たったの13人だけだそうです。わずかに1.53%。

O先生のもとには地元の病院で治療不可と言われた高リスクの患者さんが集まって来られます。

私も含めてですが(-_-;)。

その中でこの実績を残されておられますので、如何にO先生が高い技術水準で治療されているのが分かります。

診察の後で血液を採取し結果は次回の診察でと言われて3ヶ月検診は終了です。

支払いまで終わって12:30くらいでしたかね。

 

当日も宿泊ですので昼のみ放浪記として駅の周りを散策したのですが雪がまだ残っています。

う~寒い、寒すぎる、空気が冷たすぎて呼吸が苦しい(≧∇≦)。

沖縄での生活も10年以上になると体が南国仕様になっている(笑)

さっさとホテルに戻って一人乾杯しながらテレビ見て過ごしました。

次回は1泊でいいかも。

ホテルに戻って20:30頃でしょうか、なんとO先生からメールが届きました。

今日の血液検査の結果を頂いたのですがスマホですので添付ファイルが開けません。

翌日帰って確認するとなんと腫瘍マーカのグラフを作成いただいておりました。

 

 
手術前は徐々に上昇して7.488だったのが術後1ヶ月で4.490、そして3ヶ月でなんと1.72迄
下がっていました。
癌が開腹手術もせず抗癌剤、ホルモン剤も使用せずに治るなんてそんな奇跡的なこと信じられません、思わず目頭が熱くなります。
丁度去年の今頃、健康診断で前立腺の数値が高いと指摘受け、3月に生検を受け高リスクの前立腺癌と診断されました。
地元の総合病院では全摘手術を勧められながらも直腸がんの手術をしているのでおそらく内臓の癒着があるので難しい手術になると言われました。
ネットで治療法を色々調べ滋賀医科大学病院のO先生にたどり着き、この結果を得ることができました。
 
腫瘍マーカの数字は最終的にはもう少し下がると思いますが気持ちはもう完治気分満杯ですウシシ
O先生本当に有難うございました。
 
 
ただね、ただね私はどうしても納得できないんですよ。
前立腺がんの医療実態が!
私は滋賀医科大学病院のO先生に藁をもつかむ気持ちで治療を受けることができ、大した副作用もなく完治という領域に達することができました。
一般的にはどうか?
年間24000人の方が前立腺がんの摘出手術を受けている。
小線源手術を受けられた方は3400人だそうです。
しかも摘出手術を受けられた方の7000~8000人は再発されるそうです。
実に3割程度でしょうか。
高リスクでは5割を超えるでしょう。
滋賀医科大学のO先生の再発率は1.53%.
 
この差を(現実を)どう考えれば良いのでしょうか?
大きな病院ではこぞって数億円もするロボット手術マシンのダビンチを導入して
根治治療のアピールをしている。
残念なことに滋賀医科大学病院にもこのダビンチは導入されている。
優秀な機械であっても操作する技術が伴わなければ無意味であるが、前立腺は膀胱と接しているし直腸にも近い位置にあります。更に真ん中には尿道が通っていますのでダビンチといえども摘出手術の範囲内です。
これで前立腺患者は救われるのでしょうか?
なぜ医療機関は摘出手術を進めるのか、ホルモン治療を進めるのか?
患者本位の医療が行われているのか疑問が生じます。
 
日本は資本主義社会ですので病院と言えども採算は必要不可欠。
そのために患者の命を粗末にするのは許されません。
前立腺摘出手術ではおそらく医者は目に見える癌は取りきった。あとは・・・
でしょうね。当然30%の再発率ですからね。
滋賀医科大学病院のO先生の治療実績の再発率1.53%。
 
O先生は前立腺癌小線源治療学講座を開かれて全国の医療機関に公開されております。
医療に携わる方は初心を想い出し、患者本位の治療を目指していただきたい。
 
 
滋賀医科大学 小線源治療のHP
 
 
私もO先生の治療を受け健康という普通の幸せを頂きました。
 
私の願いはこれから前立腺癌の治療を受けられるすべての方が前立腺摘出手術以外にも
 
治療方法がある。
 
医者の言葉に戸惑うことなく最善の治療方法を選択していただきたい。そしてみんなで
 
幸せになりましょう。
 
 
 
ブーゲンビリア。年末から咲き続けています。
 
家庭菜園の野菜たち、毎日頂いております。
 
だいぶ大根らしくなってきました。
 
種袋には春菊と書いてあったけど、どう見てもほうれん草だね。どっちでもいいか(笑)
 
 
 
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