前立腺癌の小線源プレプランを受けてきました!!
9:30の予約でしたので15分ほど前に泌尿器科で受付しました。
ほどなくして呼ばれ、看護師さんに座薬の下剤を入れてもらいました。
当日朝も排便があったので出るかなぁと40分ほど待ってとりあえずトイレへ。
下剤が聞いたような感じではなかったけど少しだけ排便があり、特に残便感もないのでいいのかなあと思っていたら採血の後診察となりました。

部屋に入ると大腸内視鏡の時のお尻に穴が開いたパンツに着替えて足を広げ持ち上げて診察台に固定します。ちょうどお産の姿勢です。
おまたのほうに主治医と放射線科の医師、すぐ横に看護師さんが付いてくれています。
いきなり主治医がお尻の穴開きパンツをべりべりと前のほうまで引き裂き、ゼリーを塗って尿道カテーテル挿入しますと言われた次の瞬間「痛~いドンッ
激痛が走りました。麻酔打ってくれ~心の叫びです。
立て続けに直腸に超音波発信器を挿入して前立腺の放射線シートの挿入位置を決定します。
始めはそうでもなかったのですがだんだん超音波発信器が奥に進んで行くと痛くて体が伸びあがってしまい、ああ~動いちゃだめだよ・・、もう一度やり直します。
今度は看護師さんも手を握ってくれていたような気もして動かずに済みました。
終了です、トータル30分くらいでしたかね。
診察台から降りると大切なとこからポタポタ出血しています叫び
ゼリーと出血をティッシュで拭きますがすぐには止まりそうにもないので、ティッシュを巻き付けて着替えをしましたがだんだんパンツが濡れてくるので気持ちが悪い。尿漏れマットが欲しい!
それと淡い色のパンツはダメダメ。幸いこの日はブラックでした。
暫く待合室で安静にしていると出血も止まったので、病院内のコンビニ弁当で昼食を済ませ、トイレへ。
立ってできそうもなかったので座りましたが、痛ーい、また激痛が、しかも血尿。
尿管が傷ついているんだろうね、主治医からは夕方までは血尿が出るとは言われていましたが、こんなに痛いとは思いませんでした。
前日から痛み止めと化膿防止薬は処方されているのですが・・・
それと午後から下剤が効きすぎて頻便状態にショック!
もう病院から出れないよ。

前回の診察時にプレプランはお昼前後に終わると聞いていたので、当日帰ろうかなぁなんて思っていたのだけど無理は避けてもう一泊して正解でした。
とても電車乗り継いで空港まで行けません。

夕方ホテルについて、ビールと持参泡盛で一人乾杯ビール


さて昨日大腸内視鏡検査を受けてきました。
2年ぶりです、2ℓの下剤はきついね。トイレにこもって飲みましたが膝のしびれと太ももが筋肉痛(笑)。
小線源治療の後しばらくは直腸の組織検査やポリープは切除しないほうが良いとのことなので慌てて検査受けました。
ポリープがないことを祈りながらでしたが結果は上行結腸に4個のポリープありあせる
5mm程度の大きさだそうです。
先生曰く、急がなくてもよいので来年あたりもう一度検査しましょうと様子見となりました。

次はいよいよ3泊4日の入院で小線源の手術です、10月16日に出発しますが天候がちょっと気になっています。まだ熱帯低気圧なのですが太平洋から沖縄方面へ向かっているのです。
不気味な動きです。飛行機が飛ぶように祈っています。


庭に咲いたカトレアの花です。




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