みなさん、こんにちは!

島袋尚美です花

 

母校の筑波大学つながりで、面白い記事を見つけたのでご紹介です。

「麹菌」を食事の主食にすべく研究する、筑波大学生命環境系の萩原大祐准教授の取り組みについてです。

 

麹菌に関する最新の情報が載っている記事でしたので、是非チェックしてみてください。

 

 

そもそも麹菌って?

 

「麹菌」と聞くと思い浮かぶのは、味噌、醤油、日本酒などの食品や調味料の原料になるもの。日本の食品にはとても馴染みが深いですよね。

日本料理ならではのコクや旨味は、元をたどれば麹菌がほとんどの料理に関わっているように感じます。

 

ただし、筑波大学萩原准教授の記事にあるとおり、あくまでも料理の引き立て役。主食となるイメージはあまりありません。

 

そんな中で萩原准教授は、「食品の主役になる可能性」に着目し、今年スタートアップ企業を立ち上げる予定とのこと。

詳細はまだまだこれからですが、どんな食品が展開されるか今からとっても楽しみですね!!

 

参照:萩原大祐准教授の記事

https://foodtech-japan.com/2024/06/18/hagiwara-sensei/

 

 

注目のマイコプロテインとは?

麹菌と合わせてもう一つ覚えておきたいワードが「マイコプロテイン」。

マイコプロテインは一言で言えば、「菌類由来のタンパク質」です。

 

正直、私はこの記事で読んで初めて存在を知りましたが、イギリスや欧州地域から始まり、東南アジアではすでに食品メーカーが積極的に展開されているようです。

 

マイコプロテインは、一般的にイメージするタンパク質とは一線を画すもので、必須アミノ酸、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど、タンパク質以外の栄養素も含まれていて、新たなタンパク質源として注目されています。

食品としての今後の展開が楽しみになりました。

 

健康志向が高まる中、簡単に複数の栄養素を得られる食品の需要はとても高まっているように感じます。

食糧不足解消など社会問題にも一石を投じる存在としての可能性があると思います。

 

参照:FOOVO

 

https://foodtech-japan.com/2023/04/27/quorn/

 

 

 

 

私自身、麹や発酵食品にアンテナを日々立てているので、これからの研究・開発がとても楽しみです!

母校の筑波大学が本当に誇らしいです。

私達の生活にすぐに馴染みやすいものであり、かつ持続可能な食品供給に貢献できる。

 

何より、日本の良さをまた新しい形で世界に発信できるチャンスがあると思います!

今後もチェックしていきます!


 

それでは、また!

島袋尚美でしたクローバー

 

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)

20代で独立し、株式会社ゆいまーるを設立。

国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しているママ社長です♪

 

■活動内容

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