みなさん、こんにちは!

島袋尚美です花

 

現在、クルージングで地中海の国に来ています。青い海を見ていると地元の沖縄を思い出して懐かしい気分になりました。


海外に行く度に、日本の良さを発見するのですが、わたしの地元沖縄は改めて観光資源が豊富で可能性に満ちた場所だなと思いました。

沖縄の海は透明度が高く、ダイビングをする人の中ではとても人気が高いと聞きます。


実は、ブランディング次第でハワイやグアムに引けをとらないリゾート地になるかもしれませんね。

今日は、沖縄のこれからのインバウンド需要についてスポットライトを当てていきたいと思います。

 

 

日本最大のリゾート地としてインバウンドを牽引

 

東京を歩いていても最近では海外からの観光客が目立っていますよね。


これからの日本はインバウンド事業に注力していくことが大事になってきますが、まだまだ日本が持っているポテンシャルを活かしきれていないと感じますにっこり


わたしが代表を務めている株式会社ゆいまーるでは、最近インバウンド支援をスタートしました。インバウンド向けのサービス拡充を図る飲食店や小売店の皆様をサポートし、この事業を通じて、よりたくさんの外国人の方々に日本の良さを知ってもらえたら何より嬉しいなと考えています。
参照:ゆいまーる広報部公式note https://note.com/yuimaru_tokyo/n/n7b7ea47636b2




そして、日本の近隣諸国から最も近いリゾートは沖縄になることをご存知でしょうか。リゾートと聞いて、ハワイを思い浮かべる人は多いと思います。ハワイはブランディングで成功していて、リゾート=ハワイを確立していますが、アジアから行くには飛行機で10時間近くの距離を移動する必要があります。
沖縄は2-3時間で来れるのでアジア圏の人々からすれば、気軽に行けるリゾートになります。

 

沖縄県の訪日外国人観光客数(2020年1-3月)は216,081人で、一人当たりインバウンド消費額は79,680円でした。
最も多かった国籍は台湾で93,824人、そして中国の35,285人、続いて香港の28,235人という結果でした。
沖縄県は、日本の一大リゾートとして、台湾や韓国、中国から高い人気を誇ります。
訪問率や宿泊数などインバウンド関連数値はいずれも上位を記録しています。首里城の火災に伴い観光資源に大きな打撃を受けましたが、インバウンド先進都市として沖縄が引き続きインバウンド業界を牽引するでしょう。
引用:https://honichi.com/areas/kyushuokinawa/okinawa/ 

 

何より、沖縄は独自の文化や言語、フードがあり、とても魅力的な土地です。しかしながら、交通の便が悪く、観光で発展していこうと思うと今後交通網の整備が必要だなと感じます。交通と宿泊の整備が需要に対して整ってくると、より多くの観光客を受け入れられるでしょう。



また、物理的な整備に加えて、ITの力でもっと便利で快適な移動になるといいなと思います。例えば、駅の改札やバスの支払いがクレジットカードやQR決済でいけたら便利ですよね。日本はまだまだ現金支払の文化ですが、あらゆる支払いがキャッシュレスで出来るとより快適な旅行になるなと感じますスター


株式会社ゆいまーるでは、Itoop(ITコンサルティング)という中小企業様向けのホームページ作成やシステムコンサルティングなどのサービスを行っているのですが、今後、ITという観点から何かしら貢献できたら嬉しいなと考えています。
参照:ゆいまーる広報部公式note https://note.com/yuimaru_tokyo/n/n7b7ea47636b2
 

 

今後の課題は?

一方で、最近問題になっているオーバーツーリズムの対策も必要になってくるでしょうニコニコ

*オーバーツーリズムとは?
特定の観光地において、訪問客の著しい増加等が、地域住民の生活や自然環境、景観等に対して受忍限度を超える負の影響をもたらしたり、観光客の満足度を著しく低下させるような状況。
世界の観光地で、観光客の増加による交通機関の混雑や交通渋滞、ゴミや騒音など生活環境の悪化が住民の反発を招いたり、自然環境保護のため人気の高いビーチが閉鎖されるなどの状況が発生している。オーバーツーリズムであるかどうかは、観光客の増加を地域がどのように認識するかに左右され、観光客増加による社会課題が発生している地域でも、住民の大半が観光のメリットを認識し、一層の成長を望んでいるケースも少なくない。引用:https://www.tourism.jp/tourism-database/glossary/over-tourism/ 

 

 

観光業で賑わって欲しいですが、同時に沖縄の綺麗な自然や人々の暮らしも今のまま残って欲しいと思います花
 

おわりに

 

今回の旅行では娘も一緒に来ているのですが、やっぱり幼い子供連れの旅行ってめちゃくちゃ大変で疲れます無気力

ですが、旅行の途中からクルーズ船での移動になって、格段に楽になりました。クルーズ旅は海外ではファミリーに人気と聞きます。子供向けのアクティビティも多いので、家族で楽しめます。

今後は沖縄にももっとクルーズ船が停泊して、ご家族で沖縄を楽しんでほしいなと思います。クルーズで巡る日本旅行やアジア旅行がもっと一般的になったら、旅行に対する常識も変わってきそうですよね。日本旅行で人気なのは、東京、京都、大阪、広島などですが、そこに沖縄が加わる日も近いかもしれませんニコニコ


次回は日頃頑張っている株式会社ゆいまーるの仕事仲間と一緒に旅行に行きたいと思いますスター
 

それでは、また!

島袋尚美でしたクローバー

 

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)

20代で独立し、株式会社ゆいまーるを設立。

国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しているママ社長です♪

 

■活動内容

Itoop(ITコンサルティング)

JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)

・ヴィーガンコンサルティング

・講演、女性キャリア支援

・営業代行

 

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