ブランドの経歴から感じる、ハリウッド女優グウィネス・パルトロウが込めた想い

みなさん、こんにちは！

島袋尚美です

現在、商品開発に向けても日々奮闘中。
これまで立ち上げてから様々な方々とのご縁を大事にしてきましたが、ついに海外の有名ブランドともコラボの企画が実際に話に出るほどになってきて嬉しい毎日です。

世界中のあらゆる競合他社を調査しているうち、素敵なブランドを見つけたので紹介したいと思います。

GOOP
https://goop-japan.com

皆さんはご存じでしょうか？
スパイダーマンやアイアンマンにも出演していた、ハリウッド女優のグウィネス・パルトロウが、自宅のキッチンからスタートさせたウェルネス＆ライフスタイルブランドです。
彼女の経歴と共に、ブランドの遍歴についても少し紹介していきたいと思います。

GOOP立ち上げまでの経歴

“すべての女性たちが、より美しく、より健やかに、より自分らしく生きていくことができるための選択肢となる”をコンセプトにしたライフスタイルブランド。

グウィネスが自身のキッチンから発信するニュースレターとしてスタート。ヘルシーなレシピから健康にまつわる知識、旅行ガイドまで、クリーンなライフスタイルやウエルネスにまつわるコンテンツを積極的に発信し、ここ数年で急成長してきた。またクリーンビューティやウエルネスアイテム、ファッション、ホームアイテムなどを扱うECも展開している。
参照：WWDJAPAN　https://www.wwdjapan.com/articles/1322438

HP内のブログや彼女のニュースレターには、行く先々で見つけたお気に入りのレストランやショップが紹介されており、コアなファンが生まれ、ブランドにまで発展。
影響力がすさまじいですね。

有名なハリウッド女優からリアルなメッセージを受け取るという特別な体験。
そのニュースレターに詰まっているのは、普段行けないような世界中のあらゆる場所や、そこでしか手に入れられない商品など、色とりどりの情報。
多くの女性の憧れの的となった、グウィネス・パルトロウが発信するものは瞬く間に売れ、それがGOOPのはじまりだそうです。

インフルエンサーの先駆けともいえるブランドのはじまり方です。

グウィネス・パルトロウの経歴

VOGUE WORDより引用

Gwyneth Paltrow（グウィネス・パルトロウ）は、1972年9月27日、アメリカ・カルフォルニア州生まれの女優。父はプロデューサーのブルース・パルトロー、母は女優のブライス・ダナー。
米ロサンゼルス州立大学に美術史専攻で入学した後に演技の道へ転向し、母親と舞台に立ちながら演技を学ぶ。
1991年に『過ぎゆく夏』でスクリーンデビュー。
1995年に『セブン』でブラッド・ピットの妻役を演じ一躍注目を集める。
1998年には『恋におちたシェイクスピア』でアカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）を受賞。
https://www.vogue.co.jp/tag/gwyneth-paltrow

まさに絵にかいたような芸能一家。
華やかな経歴の持ち主ではあるものの、現在は第一線を退いているようです。
彼女を調べていると、立ち上げたブランドGOOPのウェルビーイングの考え方に賛否両論あったりとメディアにもかなりとりあげられていたことが分かりました。

彼女自身、更年期の真っ只中で自分自身の心身の変化を感じながらも、上手く付き合ってるようですね。
独自の美容への考え方、ストイックな姿勢からキープされている彼女の美貌があるからこそ、自社ブランドへのファンがつき続けているのだと思います。

2019年には日本にもポップアップショップとしてGOOPは上陸。
様々な意見はありますが、「私の考えはこれ」と堂々とした姿に私は魅力を感じました。
ELLE 参照：『グウィネス・パルトロウに接近！　そのビューティシークレットとは？』
https://www.elle.com/jp/beauty/wellness/g27522230/gwyneth-paltrow-190522/

おわりに

彼女のブランドに一番共感しているのは、
「恥ずかしさやコンプレックスなどを隠すのではなく、ありのままのあなたを愛することを発信し、様々な背景を持つ女性たちに価値あるものを提供したい」という想いです。

人は、変化の生き物。
状況や環境に左右されてしまうときも大いにあります。
ただ、自分は一番の自分の味方でありたいと思います。

私もいまでも感じるコンプレックスや、自分の癖に苦しむこともありますが、
それすら愛することができたら、自分ともっと上手く付き合っていけるのではないでしょうか。

人として、特に女性として自分を愛することの大事さを再認識しました。

それでは、また！

島袋尚美でした