みなさん、こんにちは!

島袋尚美です花

 

ママ社長として切実な課題は、自分の子どもたちが大人になるとき、そしてそのまた子どもたちが大きくなるときに、青い地球を残すこと。

 

自分の仕事でも、そのためにできることは小さいことでも取り組もうとしています。

 

そんな中、私の目に留まったのがこのニュース。

 

 

スーツケースブランドの「プロテカ」から、再利用素材で作られたスーツケースが販売されるとのこと。

 

最近では、素材を再利用するということは、そこまで珍しいことではないかもしれませんが、このニュースを読んでいていいなと思ったことがありました。

 

再生材の「地産地消」という考え方

 

今回のプロテカのスーツケースは、北海道にあるプロテカの工場で、現地にある資源リサイクル業者から再生材を仕入れて作られたのだとか。

 

まさに、再生材の地産地消。

 

地産地消というのは、その地域で作られたものを、その地域で消費するというものですが、食品に多く使われている表現だと思っていました。

(ママ社長としては、なるべくそういう食品を選びたいという気持ちがあります。)

 

ですが、このニュースに触れて、スーツケースであっても地産地消がありうるのだと、ハッとしました!

 

再生材を地産地消するメリットとは

 

再生材の地産地消が地球に優しい理由はなんでしょうか。

 

何かを作るには、もちろんその材料が必要になります。

その材料を工場へ運ぶ際に、飛行機や船、トラックなどから、温室効果ガスが出てしまうのが現状。

 

今回のケースだと、再生材も工場も同じ地域にあることで、再生材の運搬における温室効果ガスの発生を抑えられるということでした。

 

すべての運搬をなくすことは、無理なことだと思います。

 

ですが、できるところから地産地消の取り組みを増やしていくことには、とても価値があると感じました。

 

ママ社長としてまずできることから

 

プロテカでは、購入者を対象に、古くなったスーツケースの回収しリサイクルするという取り組みも行っているのだとか!

 

私が知らないだけで、世の中ではこのような取り組みがたくさん行われているのだと思います。

 

私の取り組みの中には、廃棄になってしまう果物を使ってクラフトビールをつくっているジャングルブルワリーがあります。

 

影響力がどれだけあるかと言ったら、伸び代はたくさんあります。

ですが、ママ社長として、これからも自分に取り組めることを見つけて行動に移していこうと、あらためて感じるニュースでした!

 

 

それでは、また!

島袋尚美でしたクローバー

 

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島袋尚美(しまぶくろなおみ)

20代で独立し、株式会社ゆいまーるを設立。

国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しているママ社長です♪

 

■活動内容

Itoop(ITコンサルティング)

JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)

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