みなさん、こんにちは!
島袋尚美です
先日、私のクラフトビール事業「ジャングルブルワリー」にて、嬉しいことがありました。なんと、定期的に開催していたジャングルブルワリーの新作クラフトビールお披露目イベントにて、念願の「沖縄タイムス」のみなさまとのご縁をいただき、繋がることができたのです。
「いつか私の故郷沖縄の新聞社の方に取り上げられるようなことを成し遂げたい」と仲間と夢のように語っていたことがここで一つ形になり、とても感動した出来事でした。
今日は、改めてジャングルブルワリーの立ち上げ当初を振り返ると共に、ここまで事業を継続してこれた理由について、感謝と共にお伝えできればと思います。
「たのしい」を追及して生まれた事業
もともと、ジャングルブルワリーは、夫の影響でクラフトビールが大好きになった私と、私の影響でクラフトビール好きにさせてしまった(笑)友人と何ができるかと話しているうちに立ち上がった事業です。
「たのしい」を追及した結果、ビールを通じて、一人でも多くの人に、フードロスや規格外野菜の問題について考えるきっかけを届けられたらという想いが生まれ、副原料に規格外野菜や果物を活用し、環境に配慮したアップサイクルなクラフトビールづくりに挑戦してきました。
おかげさまで、先日開催したイベントでは、100名以上のゲストの方々と、10社以上のメディアの方々にお越しいただき、ジャングルブルワリーの取り組みにご関心を寄せていただきました。「たのしい」を追及した結果、こんなにもたくさんの方々に喜んでいただける事業に成長させてこれたことをとても嬉しく感じます。
やるべきことを先にやったからこそ、得られた「たのしい」
ここでお伝えしておきたいことは、私はクラフトビールが好きでこの事業を立ち上げたわけですが、会社員の傍ら立ち上げの準備を始めた当初は、まさか自分がジャングルブルワリーのようなクラフトビール事業を立ち上げることになるとは思ってもみませんでした。
ジャングルブルワリーのモットーは、「たのしいはツクレル」です。
しかし、このモットーは、もし私が最初に立ち上げる1本目の事業としてクラフトビール事業を選んでいたら、大事にできない瞬間の方が多かったと思います。
なぜなら、この事業は無店舗型で初期投資が低く始めやすいとはいえ、お金をかけて作ったビールをたくさんの方に飲んでいただくには集客力が必要であり、仮にその力がついていない状態でこの事業を軸に会社経営をしていこうと思ったら、利益率が最重要ポイントになり、「たのしい」なんて二の次になってしまっていただろうからです。
しかし、私は経営のメンターに学び、やりたいことではなく、やるべき事業で先に土台固めをし、会社経営の基盤ができた状態でジャングルブルワリーを立ち上げてきました。
「たのしいはツクレル」を体現しながら、届けたい方に私たちのクラフトビールをお届けできるようになってきたことは、とても誇りに思っています。
感謝を常に胸に
一緒に立ち上げ当初から事業を作ってきた仲間はもちろんのこと、ご縁あってご一緒させていただいたメディアの方々、当日イベントを一緒に盛り上げてくださったみなさまに、感謝の想いでいっぱいです。
事業は、立ち上げるだけであれば、もしかしたら一人でもできるかもしれません。しかし、継続には、絶対的に協力者が必要です。今後も世の中に求められていることを敏感に察知しながら、大事にしたい想いを発信し、感謝を常に胸に抱きながら事業を育てていきます。
それでは、また!
島袋尚美でした
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島袋尚美(しまぶくろなおみ)
20代で独立し、株式会社ゆいまーるを設立。
国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しているママ社長です♪
■活動内容
・ヴィーガンコンサルティング
・講演、女性キャリア支援
・営業代行
■メディア
・LITORA(リトラ)
・就活相談
ママ社長島袋尚美が人間関係や仕事などのお悩みにお答えするコラム
・ライブドアニュース
・VOGUE JAPAN
地球に乾杯! あらゆるロス食材をアップサイクルしたクラフトビール
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