みなさん、こんにちは!

島袋尚美です花

 

最近、すっかり夏日和ですね。

午前中は日陰にいると風が気持ちの良い天気なので先日友人とテラス付きのカフェでランチをしてきました。

会話の中で、友人が5月中旬に千葉県にある「富津海岸潮干狩場」へ潮干狩りに行ってきた話が盛り上がり、会話する中で「子どもの可能性は無限大だな!」と感じたことがあったのでシェアします。
 

潮干狩りにいく前からお出かけは始まっている・・・?

少しでもいい時間にしたい!という友人の想いから考案した「潮干狩りに行く前の準備」として予習をしていったようです。

 

具体的には、1週間前に図書館へ行き、本を借りてきて、「海はどんなところ?」「海は楽しい場所だけど危険な場所でもある」「潮干狩りのやり方」など子どもと一緒に確認して当日を迎えたとのこと。

 

そのおかげもあり、当日は大人が「危ないよ!」と言うこともほとんどなく、子ども自身が安全面も意識しながら潮干狩りを楽しんできたと教えてくれました。

 

それを聞いた私ママ社長は、自然の中は楽しさと危険が紙一重。子どもたちと楽しく遊ぶためにまず大事な安全面を確保することから始まり、本で知った知識を、実際に自然の中で遊ぶ時とリンクさせることが今後子どもたちが自分たちで判断して行動して生きていく上で大切な経験になると気づかせて頂きました。

 

うちの子供たちにも、自分たちで判断して行動する機会を増やしていこうと思ったママ社長でした。

 

子どもは遊ぶことが仕事!

 

いよいよ人生初の潮干狩りをする友人のお子様、5歳Aちゃんと3歳Cちゃん。

 

はまぐりなどは上手く採取できなかったようですが、次第にコツを掴み、Aちゃんは目標数値を定めて「まずは30個!」と意気込み、潮干狩りを開始!

 

宝探しのように、アサリやはまぐりがどこにあるかをワクワクしながら見て、見つけたら「1、2、3….30!」などと数を数えるAちゃん。

その姿をみて同じようにAちゃんの後に続いて真似をして数を数えているCちゃんの様子があったとのこと。

 

普段生活をしていて数に興味を示さなかったCちゃんが潮干狩りに行った日以降、お風呂でも遊びながら数を口にする機会が増えた!と嬉しそうに教えてくれました。

 

友人がよく使う言葉は「子どもは遊ぶことが仕事!」。友人曰く、親子で共通体験を通じて家族の思い出作りだけでなく、子どもが潮干狩りをする経験から探求力や好奇心、海や海にいる生き物への感心、アサリやはまぐりを数えることで数への興味など、子どもの発育にとっても良い事だらけ!と教えてくれました。

 

私は沖縄出身で海が自分の生活の一部にある状況でしたので、学校が終わると友人と海へいき、宝探しのごとく貝拾い競争をしたり、海に潜って魚を見たりと...

身体を動かして体験して気づいたり学んだりした経験は大人になっても宝物になっています。

 

過去の経験から子どもは遊ぶことが仕事、だとしたらいつも遊んでいる遊びを手放し、外の世界に出かけることで自然の中で自ら遊びを作り出すことが子どもが自立していく一歩だと気づきました。

 

おわりに

いかがでしたか?

家族と共通体験をすることでさらに家族との絆が深まったと同時に、子どもたちは遊ぶ天才だなと再認識するママ社長でした。

 

子どもたちが伸び伸びと遊べることが私にとっての望みでもあります。

次世代を担う子どもたちと一緒に遊びを通じて成長して行きたいと思います。

 

それでは、また!

島袋尚美でしたクローバー

 

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島袋 尚美(しまぶくろ なおみ)

20代で独立、2社経営するママ社長ですウインク
国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しています♪

■経歴
・女性キャリア支援
・クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)
・ITコンサルティング(Itoop)
・オーガニックショップ経営

・講演会事業

・営業代行

■メディア
・ライブドアニュース
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・VOGUE JAPAN
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