みなさん、こんにちは!
島袋尚美です
今回は、先日見た記事がとても興味深かったのでご紹介します。
タイトルにあるとおり、私の出身大学である筑波大学の研究者に関する記事になります。
テーマは「睡眠」。
人生の三分の一を占める睡眠の重要性は言わずもがな。
日々の生活の質が高まる参考にしていただければ幸いです!✨
ショートスリーパーはあり得るのか
ご紹介する記事はこちら。
「自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足です」
https://www.news-postseven.com/archives/20240511_1961855.html?DETAIL
参考:NEWSポストセブン
筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の機構長であり、睡眠研究者の柳沢正史教授への取材記事になります。
柳沢教授は、睡眠を「見える化」し、なんとなくの体感ではなく、定量的な分析を元に睡眠の研究をされています。
私自身も、睡眠時間が短い日が続くと、明らかに「仕事のパフォーマンスが落ちているな」と感じることがあります。
記事の中でも、睡眠時間が短いことにより睡眠負債がたまっていくことに言及されていて、「1日4時間の睡眠を4~5日続けたり、1日6時間の睡眠を10日続けたりすると、“完徹”と同等までパフォーマンスが落ちる」と断言されています。
睡眠負債という言葉からすると、寝溜めをするという行為も実は理にかなっているかもしれませんね。
また、健康意識の変化により、睡眠に対する意識や関心が向上していく中で、自称ショートスリーパーという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、記事の中で柳沢教授は下記のように断言しています。
「真正のショートスリーパーもいるにはいますが、それは数百人に1人程度で非常にまれです。自称ショートスリーパーの99%以上はただの寝不足であり、そのことに気づいていない人たちです。」
引用:https://www.news-postseven.com/archives/20240511_1961855.html/3
確かに、私の周りでも自称ショートスリーパーよりも自称ロングスリーパーのほうが多いです笑
自分の状態を感覚でなく、しっかりと見つめ直すことが、もしかしたら大切なのかもしれませんね。
睡眠の長さよりも、質にフォーカスする
一方で、仕事を頑張っている方や、小さなお子さんをお持ちのママパパは睡眠時間が短くなりがち。
私自身もどうしても仕事に集中している期間は、短時間睡眠が続いていくことがありました。
仕事で良い結果を出したいから寝る間を惜しんで仕事をしたい!同時に仕事のパフォーマンスを下げたくない。
そういった葛藤をお持ちの方も少なくないかなと思います。
どうしても睡眠時間がとれないときは、量だけでなく質を上げていくことに取り組んでいければと思っています。
私自身は下記のことを意識してきました。
・寝る時間をスケジュールにいれること(寝る前のダラダラする時間を無くす)
・起きる時間を一定にして習慣化する
・スキマ時間で、5分〜10分の仮眠をとる
睡眠に関する著書や記事はたくさん出ておりますので、ぜひ自分にあった工夫をして取り組んでいくのがおすすめです!
睡眠も必要な仕事のひとつ!
さいきん朝型に変えよう!と仕事仲間と話す私にとっても、とても勉強になる記事でした。
なんとなく睡眠をとるのがいいというよりも、意識して睡眠を取っていくのが大事ですね。
睡眠を管理下に置ければ、人生をより豊かにできるなと今では感じております。
これからも、筑波大学での睡眠研究をチェックしていきたいと思います!
それでは、また!
島袋尚美でした
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島袋尚美(しまぶくろなおみ)
20代で独立し、株式会社ゆいまーるを設立。
国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しているママ社長です♪
■活動内容
・ヴィーガンコンサルティング
・講演、女性キャリア支援
・営業代行
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