みなさん、こんにちは!
島袋尚美です
ついに梅雨入りしましたね!わたしはくせ毛なので、湿気との戦いの日々が始まりました(笑) 朝いうことを聞かない髪の毛と格闘しています。髪の毛のうねり対策でおすすめの方法をご存知でしたら教えてください
さて、最近、結婚に関しての記事をたまたま2つ読んで、色々考えるきっかけになったので、感想を書いていきたいと思います。
【最も幸福度が低いのは?】
最も幸福度が低い属性を調査した下記の記事を読んで、40代50代の男性に対してもっと優しくなろうと思いました。
属性によって幸福度にこんなにも差が表れるんですね
男女で見れば、幸福度は男性より女性のほうが高い傾向があり、年代別には若いほど幸福度が高く、中年期に最低に下がり、老年期に入るとまた上昇するという「Uの字」型になる特徴があります。
そして、もうひとつ幸福度で顕著な違いがあるのは、配偶関係です。つまり、未婚か既婚かによっても明らかに幸福度が異なります。
参照:https://president.jp/articles/-/82133?utm_source=line
特に男性の40代~50代では既婚者の半分以下しか未婚者は幸福を感じていないとのこと。また、40代~50代未婚男性の不幸度の高さも突出しているとのことです。
わたしは40代女性かつ国際結婚しているので、幸福を感じている属性に属していることが分かりました。確かに毎日がハッピーで子供たちの笑顔を見ると幸福を感じますし、愛する夫と結婚できて本当に良かったなと感じます。そんな毎日が当たり前になっていましたが、一方で幸福を感じていないひとたちが多くいる事実に心が痛みました。
結婚するしないは個人の自由だと思いますが、愛する人や信頼できる友人が周りにたくさんいることがさらに私に幸福を感じさせてくれているなと感じる今日この頃です
若者の幸福度の低さは、中年のそれと同じ
そう考えるとも昨今の少子化の原因でもある若者の婚姻数の激減とは、「かつて幸福だった若者たちが幸福でなくなったから→若者幸福度の中年化」ではないでしょうか?
少なくとも若者の経済環境は悪化しています。バブル崩壊、就職氷河期、リーマンショック、デフレ不況、コロナ禍と90年代からの「失われた30年」において経済的に割りを食ったのは収入の少ない若者層です。
その間、税金や社会保険料はステルス値上げされており、可処分所得は減り続けています。おまけに、直近のインフレによってただでさえ減っている実質可処分所得もさらに圧迫されています。
内閣府「国民生活に関する世論調査」によれば、「日常生活での悩みや不安を抱える割合」は、今の50代が20代だった頃の1996年43.1%に対し、2022年は77.8%に達します。30年弱で不安が倍増しているわけです。
参照:https://president.jp/articles/-/82133?utm_source=line
これからの日本を担う若者たちの幸福度が低いなんて、とても悲しい現状ですね。わたしは自分の事業を通じて日本をエンパワーメントしていくことを目標にしています。特に若者には可能性やパワーがあると信じているので、彼らの未来が明るくなっていくようにお手伝いできたらいいなと思っています。
また、アメリカ人の夫と国際結婚したことで、客観的に日本を見ることも多いのですが、日本の底力はこんなもんじゃないなと感じています。
【同性婚を認めると男女間の結婚まで増えた】
こちらは逆に明るい記事になります。LGBTQ+という言葉も最近では当たり前のように聞くようになったなと感じます。わたしも大学時代に同性のカップルが何組かいました。当時は肩身が狭そうでしたが、ついに法律でも認められるようになって彼らにとって喜ばしいことだなと思います。
同性婚は結婚という制度にダメージを与えるのか。「結婚の平等」反対派の懸念とは裏腹に、同性婚を合法化しても異性間の婚姻に悪影響はないことが明らかになった。
米シンクタンク、ランド研究所とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)は5月中旬、新たな研究報告書を発表。同性婚の法制化は異性カップルの婚姻率や離婚率に影響を与えないばかりか、全体的な婚姻率の上昇につながっているという。
参照:https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/05/post-104634.php
同性婚が増えて、全体的に結婚している人が増えることによって、結婚いいな!と思う人が増えそうですよね。
わたしの周りは国際結婚している人が何人かいるので、国際結婚することがそんなに珍しいものではないように感じます。ただ、同性婚ほどではないですが、偏見の目で見られることもたまにあるので、国際結婚ももっと当たり前の世の中になっていったら良いなと感じます
おわりに
結婚観は時代と共に変遷しています。祖母の時代、母の時代、わたしの時代でも全く違いました。わたしの娘たちが大きくなった時には、どのようなスタンダードになっているのでしょうか。わたしもばあばと呼ばれる日がくるかもしれませんが、孫たちとたくさん遊んだりできるよう、日々の生活習慣をより大事にして健康的に過ごしていこうと思います
それでは、また!
島袋尚美でした
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島袋尚美(しまぶくろなおみ)
20代で独立し、株式会社ゆいまーるを設立。
国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しているママ社長です♪
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・ヴィーガンコンサルティング
・講演、女性キャリア支援
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