【はじめに】

みなさん、こんにちは!

島袋尚美です☺️

 

Googleマップには、車椅子でアクセス可能な地下鉄の出入り口を表示したり、多目的トイレを表示する専用機能があることをご存じですか?

 

先日、たまたまモバイルニュースの日経新聞の記事を見て「そんな便利な機能があるんだ!!」と感動した機能があったのでご紹介します。

これは車椅子の方に限らず、ベビーカーで電車を使用する方にとっても、便利な機能なので私はすぐさま設定しました。

(参考記事)

 

 

 

ベビーカーが動きやすいルートを教えてくれる】

 

私は車椅子を利用することはないですが、普段ベビーカーで交通機関を利用する時の悩み。

特に電車を利用するときの悩みいえば、『エレベーターがどこにあるかわからない』ということ。

それを解決してくれるGoogleマップ機能を見つけました!

設定の仕方は以下です。

  ↓

アプリ上で行き先を設定し、経路がいくつか表示されますが、その時右上隅にある「オプション」をタップ。

すると、経路オプションの中に「車椅子対応」があるので、それにチェックを入れて地図に戻ります。

そうすると、アクセシビリティに基づいた経路ルートが表示されるのです😊

 

また、「経路オプション」タブでは、何を優先するかを決められる便利な機能もあります。

最適な経路、乗り換え回数が少ない、徒歩が少ないなど、自分が優先したいことに応じて選択できるなんて便利!!!

 

日々、バタバタしてベビーカーで色んな場所を移動するママ社長にとって強い味方です。


 

【Googleマップが「車椅子」対応を強化?】

 

 

エレベーターの位置を知らせてくれるだけでなく、各施設の情報には「車椅子対応」を示すアイコンが表示されるようになっていたり、入り口・席・トイレ・駐車場のそれぞれが対応しているかどうかも表示されるようになっているのでGoogleマップを開けば車椅子やベビーカーを使用している前提でマップが表示されるようになることに感動しました。

 

Googleマップのプロダクトマネージャーであるラズロ・ブリサック氏は、「全世界には車椅子の利用者が1億3000万人いて、日本だけでも400万人に上ります。一方、移動はとても複雑です。家族とレストランに行っても、入り口が車椅子対応でなくては入れなかったり、かろうじて入れても、トイレが車椅子に対応していなかったりします」と現状を語っています。

 

そうした状況を解決するために用意されたのが、今回の改善であるとのこと。

バリアフリーを強化することは、多くの人々が共存して生きていきやすい社会の実現に近づいていて嬉しく思います。

 

(参考記事)

 

 

【おわりに】

いかがだったでしょうか。

今まで子どもとベビーカーで電車移動するとき、急に子どもに「う〇ちが出た!」などと言われても多目的トイレの場所が分からず構内をさまよったり、駅のホームに行くまでにエレベーターが見つからずバタバタしたり…と日常茶飯事の中、世の中に便利なサービスが出てきてとても有難みを感じています。

 

これからも世の中に出ている便利なサービスを活用しながらママ社長として頑張っていきます。