こんにちは、島袋尚美です。

今日から5月に突入しました。

ここ最近は最高気温が20℃を超えており、過ごしやすい日が続いていますね。

そんな中、街に春の訪れを感じる風物詩を見かけるようになりました。
それが「鯉のぼり」です。


小さい頃から馴染み深い鯉のぼりですが、みなさんはどんな思い出がありますか?
 

私にとっては、昔はそんな風習があるんだなくらいでしたが、今は日本を元気にしたいという想いで会社を経営しているため、昔からの伝統文化は子どもたちの世代にも大切に伝えようと思っています。

そこで、改めて、鯉のぼりの由来や意味を調べてみましたので、紹介しようと思います。
さらに、毎年GWの時期に開催されていて、子どもとの思い出作りにもぴったりなイベント「333匹の鯉のぼり」も紹介します。

 

日本の伝統文化「鯉のぼり」の由来と意味

 

鯉のぼりは、日本の伝統行事であり、子どもの日に特に重要なシンボルです。
鯉の形をした風船が、家庭や公共の場で飾られ、子どもたちの健やかな成長や幸せを願う象徴とされています。

日本の文化における重要な役割を果たす鯉のぼりは、5月5日の子どもの日には特に多くの人々が楽しむ風物詩です。
風船が風に揺れる様子は、子どもたちが力強く成長し、健やかに育つ姿を象徴しています。
また、大きな黒い鯉は父親を、小さな赤い鯉は子供たちを表し、家族の絆を象徴しています。


鯉のぼりの由来は、中国の古い伝説に遡ります。
伝説によれば、古代中国の川には鯉がたくさん泳いでおり、その中でも特に力強く川を登る鯉がいました。

その鯉は滝を登り、竜に変身するといわれています。
この伝説が日本に伝わり、鯉のぼりは、子どもの日に鯉の形をした風船で表現されるようになりました。



ちなみに、元々5月5日は「端午の節句」で、男の子の健やかな成長や幸せを祈ってお祝いをする日でした。
しかし、1948年に「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する」お休みの日として制定され、端午の節句の日が子どもの日になったそうです。
このため、現在では子どもたちみんなをお祝いする日となっています。
私は娘2人ですが、しっかりお祝いするようにします。

 

ママにおすすめ!GWに見に行ってほしい「東京タワーの333匹の鯉のぼり」

出典:東京タワー春の恒例企画!333匹の「鯉のぼり」と「さんまのぼり」

 

鯉のぼりの意味や由来について知ったところで、私がママ友におすすめしているイベントを紹介します。
ぜひ、今年のGWに行ってみてください。

それが、「東京タワー333匹の鯉のぼりイベント」です。

このイベントは、子どもの日に合わせて4月から5月にかけて毎年開催されており、東京タワーの周りに333匹の鯉のぼりが飾られます。
東京タワーを背景に、多彩な色とりどりの鯉のぼりが風に揺れる美しい風景が楽しめます。
なぜ「333匹」なのかというと、東京タワーの高さが333メートルであることにちなんでいます。


中でも、全長6メートルの「さんまのぼり」は迫力満点です。
2011年以降から、東京タワーと友好関係にある岩手県大船渡市の「さんまのぼり」を掲げて、東日本大震災からの復興を願っております。
子どもにとっては、どの鯉がどこにいるか探すのが楽しみで、カメラを持って訪れる人々も多いです。
ぜひ、1匹だけ紛れ込んだ「さんまのぼり」、ぜひ現地で探してみてください。

親子連れやカップル、観光客など、多くの人々がこのイベントを訪れ、日本の伝統とモダンな都市の融合を感じることができます。

■イベント詳細
期間:2024年3月20日(水)~5月6日(月・振替休日)まで終日掲揚
場所:東京タワー1階正面玄関前
 

 

鯉のぼりを見て思うこと

親子で鯉のぼりを見ると、子どもたちの成長や未来への希望を感じます。
風に揺れる鯉たちは、夢や目標に向かって泳ぐように、逞しく成長していく姿を象徴しています。
そして、家族で一緒に過ごす時間は、大切な思い出となるはずです。

皆さんも、この春、東京タワーの鯉のぼりを見に行ってみてはいかがでしょうか?
風に揺れる鯉たちの姿を通じて、家族の絆や未来への希望を感じてみてくださいね。

それでは、みなさん、素敵なGWの日々をお過ごしください。

以上、島袋尚美でした!


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島袋尚美(しまぶくろなおみ)
20代で独立し、株式会社ゆいまーるを設立。
国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しているママ社長です♪

■活動内容
Itoop(ITコンサルティング)
JUNGLE BREWERY(クラフトビール事業)
・ヴィーガンコンサルティング
・講演、女性キャリア支援
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