こんにちは。島袋尚美です!
近頃すっかり暖かくなってきて、春を感じますね!例年よりも寒かったので、桜の開花も遅れて4月でちょうど満開で良かったですよね!休日で良い天気の日にお花見に行かれた人も多かったのではないでしょうか。
最近、子育て中の友人とランチに行ってきました。
育児休暇を経て久しぶりに働き始めた友人は、大人と話せるのが本当に幸せ~~!
と社会に出る大切さを語っていました。
子供と自分しかいない空間で、宇宙人のような言葉を話す子供と話していると、大人と話したい!ちゃんとした会話がしたい!といった欲求がものすごく溜まってくるそうです。
私は出産してからもオンラインなどでMTGに出たりしていたので、その欲求はありがたいことに感じたことはないのですが、ママ友と話しているとその悩みはよく聞きます。
【話せるまでにはどんな段階を経ていくの??】
それでは、実際にはどのような段階を経て子供は言葉を習得していくのか気になりますよね!分かりやすくまとまったものがあったので抜粋して記載します!
“0歳~1歳頃:喃語(なんご)「あー」「うー」などの言葉を発し、自分の気持ちを伝えようとする場合があります。
1歳~1歳6カ月頃:片言(一語文)
「まんま」「ブーブ」など意味のある片言を話します。
1歳6ヶ月~2歳頃:二語文
「まんま ほしい」「ワンワン すき」など2つの単語を使った言葉を話します。
2歳~3歳頃:三語文
「ママ アイス たべたい」「ねこ だっこ したい」など3つの単語を使った言葉を話します。
3歳~4歳頃:言葉が増える
「ママ、もっとごはんをたべたい」「あしたはともだちとあそびたい」など形容詞や接続詞を使った言葉が増えます。”
参照:保育士バンク https://www.hoikushibank-column.com/column/post_403
このような段階を経て、言葉を話していくんだなと思うと感慨深いですよね!
優秀な仲間と話していると優秀故に目標が高く、目標と現在を比べて落ち込んだり凹んだりしてしまって、そんな彼・彼女たちの相談に乗ることがたまにあります。
そんな時に子供も生まれた段階では何も出来ず、段階を経て成長していくんだよ!って話を伝えています。
赤ちゃんがオギャーと生まれて、「え、しゃべれない!わたし言葉が話せるようになるのかな、、、」って凹んだりしないですよね。
赤ちゃんもうまくいかなくても、何度もトライしてできるようになっていきます。
そして、みんなそんな時期を経て大きくなってきたと思います。(記憶にないですが、、)
色々と凹むのは、自分への期待が高い証拠!自分だったらもっとできるはず!こんなもんじゃないと思っているから、出来ないと悔しくなって、ずーんとしてしまうんですよね。
(かく言うわたしもたくさん経験しました、、、。)
【大人同士でも意思疎通のためにはちゃんと伝えるのが大事!】
わたしは学生時代にアメリカに留学をしましたが、人種も文化も背景もなにもかもその人の当たり前が違うからこそ、言葉で伝えないと何も伝わらないことを痛感する日々でした。
イケてるファッションと聞いてどんなファッションを思い浮かべるか、文化が違えば、全然違う!
トラッドヘアがイケているという友人もいれば、ミニマルなファッションがイケているという友人もいて、日本にいるとなんとなくこれがカッコいいファッションだよな~という統一された価値観の中で育ってきたわたしはカルチャーショックを受けました。
なので、普段から夫ともちゃんと自分の意見を言葉で伝えるように意識しています。
わたしの当たり前が目の前の人の当たり前ではないという前提に立つようにしています。
生まれ育った背景によって同じ言葉でも違う意味になることもあるし、誤解が生まれることもあって、ぶつかったりもしますが、ひとつひとつ解消しながらより絆を深めていっています。
国際結婚をしたことで、まだまだ文化の違いに驚かされることがあります。
そんな日々が新しい発見だらけで面白いです。相手の背景を知ろう、どういう意味で話しているんだろう?と理解する力もつきます。
そんな相手を理解しようとする姿勢はビジネスにおいて、すごく活かされているなと感じます。ぶっちゃけどう思っているのかをガシガシ聞いていくので、初対面の相手ともすぐにオープンな関係を築けることも少なくありません。
【おわりに】
子育てをしていると日々が発見です。子供を育てているようで、子供から学ぶことも多いです。子供のように素直に自分が思っていることを表現しているのか、オープンなコミュニケーションがとれているのか、日々自分に問いながら、これからも子供とともに成長していきます。
以上、島袋尚美でした😊
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島袋 尚美(しまぶくろ なおみ)
20代で独立、2社経営するママ社長です
国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、たくさんの仲間と一緒に仕事しています♪
■経歴
・女性キャリア支援
・クラフトビール事業(ジャングルブルワリー)
・ITコンサルティング(Itoop)
・オーガニックショップ経営
・講演会事業
・営業代行
■メディア
・ライブドアニュース
恋が生んだ廃棄野菜を救うビール
・VOGUE JAPAN
地球に乾杯! あらゆるロス食材をアップサイクルしたクラフトビール。
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