こんにちは! 島袋尚美です
最近、ビールに関する記事を書かせていただいていることが多いのですが、
改めて、私がビールに込めている思いをここにつづれたらと思います。
私は今、クラフトビールの事業を仲間と一緒に立ち上げていますが、私がこのビールブランドを立ち上げたのには、いろいろなきっかけがありました
1つ目は、アメリカ人の夫との国際結婚をきっかけに、クラフトビールが好きになったこと。
もともとビールの苦味が苦手だったのですが、
夫の影響でアメリカンクラフトビールに出会い、その味わい深さに魅了され、
気づけば大のクラフトビール好きになっていました。
2つ目は、
日本にいながら輸入ビールばかりを飲んでいることに違和感を感じたこと
学生時代から環境問題への関心が私は高く、
アメリカンクラフトビールの輸出入にかかるコストやエネルギーに対して疑問を感じはじめました。
そうして感じた違和感を拭いきれず、それならば「自分が飲んでいて気持ちのいいビールをつくろう」と、ビール好きの仲間に声をかけてJUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)を立ち上げました。
そんな経緯で立ち上げたこの愛すべきブルワリーですが、
過去に私たちが作った「HAI-SAI TRUTLE(はいさいタートル)」というビールも、
とても私たちの思いの詰まったビールになっています
こちらは、高齢化が進む沖縄の中で、ご自宅のお庭にあるシークヮーサーの収穫をする際に、
高齢者たちが転倒する事故が増えてきている、という社会課題を耳にしたことがきっかけでした
私たちとしても何とかお役に立てないかと考え、シークヮーサーを代わりに収穫し、クラフトビールの副原料として活用しよう!ということで、このビールを作りました。
今年作った
「CITRUS BULLDOG(シトラスブルドック)」というビールも、同じです。
夏みかんの収穫のお手伝いをし、それをクラフトビールの副原料として活用しました!
こちらも味ももちろん!大好評で、
たくさんの方に喜んでいただくことができました
こんな風に
仲間と一緒に事業を立ち上げる中で、社会のお役に立てる喜びを、
これからも私はより多くの方たちと分かち合っていきたいと思っています。
今日はつらつらとビールにかける思いをちょっときまじめに綴ってみましたが、いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで下さっている皆さまにも何か少しでもお役に立てていたら嬉しいです
いつもこのブログをお読みいただき、本当にありがとうございます!
それでは、また!
島袋尚美でした
■Itoop(アイティープ)
ITの力で人の繋がりを作り、人の輪を広げていきたいという意味を込めています。
■JUNGLE BREWERY(ジャングルブルワリー)
「たのしいはツクレル」をモットーに、無類のクラフトビール好きが立ち上げた「何でも屋」です。
■就活女子会
悩める女子大学生に送る、とっても気持ちが前進する就活相談のコラム。
■株式会社ゆいまーる 広報部 公式note
ゆいまーる広報部の素敵女子による、今どき女子の気になる話題から、 仕事へのパッションまで。
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島袋 尚美(しまぶくろ なおみ)
20代で独立、2社経営するママ社長です😊
国際結婚ののち、夫と2人の子どもと暮らしながら、
たくさんの仲間と一緒に仕事しています♪
■経歴
・女性キャリア支援
・クラフトビール事業
・システムコンサル事業
・オーガニックショップ経営
■メディア
・ライブドアニュース
恋が生んだ廃棄野菜を救うビール
・VOGUE JAPAN
地球に乾杯! あらゆるロス食材をアップサイクルしたクラフトビール。
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