今野敏
『叛撃』
P.25
どうして空手をやった者は
こう
空手を悪く
言うのだろう
いや
悪くいう
先生ばかりではない
空手の多様性…
武才も武歴も無い
そんな
自分だが
空手のおかげで
良き武縁に恵まれた
空手で
嫌な思いを
したことがあったと
しても空手が悪いのではない
言っている事と
やっている事が違う人間の問題
そこに
真っ当な
思いが
あるかどうか
なぜ
自分は
空手の稽古を
続けているのか…
地上最強幻想
は
遥か昔に
捨ててしまった
今
残っているのは
自分と
沖縄を絆ぐものは
空手しかないという思い
1年366日
1日25時間
沖縄のことを
思わずにはいられぬ
そんな
自分にとって
空手は
単なる格闘技
ではない
複数の
先生方の
リブログを
させていただきました
ありがとうございました